第1章 PDF Tool APIの開発環境を整える(Windows)

1–1 ライブラリファイル、ヘッダーファイルを配置する

インストーラを利用してセットアップを行います。

  1. setup-lib.exeをダブルクリックするなどして起動します。
  2. ウィザードダイアログの指示にしたがってインストールを行います。
  3. インストール途中に、Microsoft Visual C++ 2015 ランタイムライブラリのインストールを促すダイアログが表示された場合は、指示にしたがってインストールを行ってください。
  4. デフォルトのインストール先は「{システムドライブ}:\Program Files\Antenna House\PDFToolAPI_V6_lib」


1–2 ライセンスファイルを配置する


1–3 フォントの準備

テキスト透かしを挿入したりページ上に文字を描画するには、フォント情報が必要です。

PDF Tool APIは、システムに存在するフォントを参照します。

そのため、あらかじめ、参照するフォントの場所を「フォント構築ファイル」に設定します。


フォントの場所

Windowsの場合、オペレーティングシステムの仕様により、フォントファイルは下記のフォントフォルダに存在しています。

 {システムドライブ}:\WINDOWS\Fonts

PDF Tool APIは、このフォントフォルダを参照します。

フォントフォルダとは異なる場所にあるフォントを参照する場合には、「フォント構築ファイル」の設定が必要です。


フォント構築ファイルの作成

 {インストールフォルダ}\fontconfig


 font-config.xml :フォント構築ファイルのひな型

 font-config.dtd :font-config.xmlの定義ファイル



 (例)

  <font-config>

   <font-folder path="C:\TestFont"></font-folder>

  </font-config>



1–4 環境変数のまとめ

Windows環境においては、次の環境変数は必要に応じて設定してください。

環境変数名 設定値設定が必要な場合
PTL60_LIC_PATHライセンスファイル「ptalic.dat」が存在するフォルダパスAPIのバイナリファイル「PdfTk60.dll」とは異なる場所にライセンスファイルを配置する場合
PTL60_FONT_CONFIGFILEフォント構築ファイル「font-config.xml」のフルパスシステムのフォントフォルダとは異なる場所にあるフォントを参照する場合