8–5 注釈の扱い

8–5–1 判別と情報取得

PDF Tool APIでは、ISO 32000-1:2008で規定される全ての注釈に加えてISO 32000-2(PDF 2.0)で新たに規定される2種類の注釈を判別できます。

これらを注釈としてカウントします。また、情報取得ができます。


8–5–2 新規作成

PDF Tool APIでは、以下の注釈を新規に作成することができます。


8–5–3 編集

PDF Tool APIでは、以下の注釈を編集することができます。


8–5–4 境界線の幅

PDF Tool APIにおいて、境界線の幅は「enum PtlAnnot::BORDER_LINE_WITDH」で定義され、以下のように表されています。

注釈の境界線幅の編集は、以下の条件で行われます。

設定する境界線幅の値
編集処理仕様
BORDER_WIDTH_THIN
元の境界線幅が0.5以上1.5未満の場合はBORDER_WIDTH_THINとみなし編集は行われない。
上記以外の線幅であるとき、太さ「1」を設定する。
BORDER_WIDTH_MIDDLE
元の境界線幅が1.5以上2.5未満の場合はBORDER_WIDTH_MIDDLEとみなし編集は行われない。
上記以外の線幅であるとき、太さ「2」を設定する。
BORDER_WIDTH_THICK
元の境界線幅が2.5以上の場合はBORDER_WIDTH_THICKとみなし編集は行われない。
上記以外の線幅であるとき、太さ「3」を設定する。