プラグイン:コマンドを実行
このプラグインを指定すると「設定」ボタンをクリックして表示される画面で、予め設定しておいたWindowsコマンドを実行することができます。(下の画面の例では、PDFファイルを出力する度にAdobe Reader Xを用いて開きます。)
この機能を利用することで、目的に応じて様々な用途でご利用いただけます。

図3・25 コマンド設定画面
- 出力ファイルごとに実行するコマンド
- 個々のPDFファイルを出力する度に実行するコマンドを指定します。
実行ファイル | 実行するプログラムのパスを入力します。 |
「参照」ボタン | 実行するプログラムを指定するための「開く」ダイアログボックスを表示します。 |
パラメータ | 実行するプログラムに渡すパラメータを指定します。出力したファイルのフルパスを渡す場合には、「%f」を利用します。指定するパラメータが何もない場合には、フィールドを空のままにしておきます。 |
プロセスの終了を待つ | 実行するプログラムのプロセスの終了を待ちます。 |
- 最後に実行するコマンド
- 瞬簡PDF 作成 7による一連の処理が完了した後、実行するコマンドを指定します。
実行ファイル | 実行するプログラムのパスを入力します。 |
「参照」ボタン | 実行するプログラムを指定するための「開く」ダイアログボックスを表示します。 |
パラメータ | 実行するプログラムに渡すパラメータを指定します。出力されたPDFファイルのフルパスのリストが記述されたテキストファイル(UTF-16LE、BOMなし)をパラメータとして渡す場合には、「%f」を利用します。指定するパラメータが何もない場合には、フィールドを空のままにしておきます。 |
プロセスの終了を待つ | 実行するプログラムのプロセスの終了を待ちます。 |