3–35–2 オブジェクト
- オブジェクト一般
- オブジェクトのプロパティ変更で、常にデフォルト値を変更する
ONにすると、オブジェクトのプロパティ(書式)を変更したとき、それがデフォルト値として保存されます。OFFにすると、「デフォルト値として設定」を選ばない限りデフォルト値は変わりません。
- オブジェクトの連続作成モードをONにする
このオプションをチェックしておくと、オブジェクト挿入ペインの「連続作成」にチェックが付いた状態がデフォルトになります。
- オブジェクト選択時、リボンの[書式/テキスト書式]タブを自動選択する
リボンの[書式]タブ、[テキスト書式]タブを表示している状態で(デフォルトでは非表示)ONにすると、オブジェクト作成時やオブジェクトを選択したときにリボンのタブを自動的に切り替えます。OFFにすると、オブジェクトの作成時やオブジェクトを選択したときリボンのタブは元のままです。
- 差込オブジェクトにガイド色を表示する
ONにすると差込オブジェクトに、その範囲を示すガイド色が表示されます。また、差込オブジェクトのガイド色の色を指定できます。
- フォームフィールドにガイド色を表示する
ONにするとフォームフィールドの範囲を示すガイド色が表示されます。また、差込フィールドの色を指定できます。
- PDF出力時、手書きを注釈として出力する
ONにするとPDF出力時、手書きオブジェクトをPDF注釈として出力します。注釈はAdobeReaderでリスト表示したりコメントを書いたり削除することが可能です。
- 確定した手書きオブジェクトを消しゴムツールで削除可能とする
ONにすると確定して画像化された手書きオブジェクトを手書きの消しゴムツールで削除できるようにします。手書きの「消しゴム」(種類はどれでもかまいませんが部分消しはできません)を選択してオブジェクトを少しなぞってください。
- テキストボックス
テキストボックスの動作に関わる設定を変更します。- テキストボックスにガイド色を表示する
ONにするとテキストボックスの範囲を示すガイド色が表示されます。また、テキストボックスのガイド色の色を指定できます。
- 文字あふれのあるテキストボックス、差込オブジェクトに警告マークを表示する
ONにすると、テキストボックスまたは差込オブジェクトに入力されたテキストが、文字数や文字サイズの都合でテキストボックスからはみ出ているときに、テキストボックスまたは差込オブジェクトの右下(横書きのとき、縦書きは左下)にテキストボックスのガイド色(初期設定は水色)でマークを表示します。
- オブジェクトロック時、テキスト入力は許可する
ONにすると、オブジェクトロックした状態でもテキストが入力できるようになります。
- 日時が入力されたら自動的に該当する表示形式を割り当てる
ONにすると、日時にあたる形式を持つテキストが入力された場合に、表示形式を日時形式にします。
- 入力欄の矩形認識処理でマス目欄があればマス目割を自動的に設定する
ONにすると、ドキュメントの入力欄を自動認識してテキストボックスなどを作成する処理でマス目欄が見つかったとき、結合して「マス目割」を設定し一つのテキストボックスとします。
- オブジェクリストトペイン
オブジェクト一覧に表示するカラム項目(列)を設定します。- □
チェックを入れると、チェックボックス列を表示します。
- 種類
チェックを入れると、オブジェクトの種類列を表示します。
- 作成者
チェックを入れると、作成者とコメント列を表示します。
- ページ
チェックを入れると、ページ番号列を表示します。
- 作成日
チェックを入れると、作成日時列を表示します。
- 更新日
チェックを入れると、更新日時列を表示します。
- 日付形式
作成日と更新日に表示する日付の形式を変更します。
- ユーザー名
作成者に表示するユーザー名を変更します。デフォルト値ではWindowsのユーザー名です。