PDF、組版と文書変換のアンテナハウス株式会社

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機能紹介:旧バージョンとの相違点

動作環境の違い

「PDF Driver API V7.5」と、「PDF Driver API V6.0」の動作環境の違いは下表のとおりです。

項目 PDF Driver API V7.5 PDF Driver API V6.0
PDF Driverのバージョン V7.5 V6.0
対応OS(日本語版)
  • Windows 10※1 / 8.1※2 / 7※3
  • Windows Server 2019 / 2016 / Server 2012 / Server 2012 R2 / Server 2008※3 / Server 2008 R2※3
  • Windows 10※1 / 8.1※2 / 8※3 / 7※3 / Vista※3 / XP※3
  • Windows Server 2016 / Server 2012 / Server 2012 R2 / Server 2008※3 / Server 2008 R2※3 / Server 2003※3 / Server 2003 R2※3
対応Microsoft Office
バージョン
2019 / 2016 / 2013 各日本語版 2016 / 2013 / 2010 / 2007 / 2003 各日本語版
対応.NET Framework 4.5.2以降 4.5 / 4.0 / 3.5 / 3.0 / 2.0
開発環境 Microsoft Visual C++2015 Microsoft Visual C++2010
  • ※1Windows 10の対応エディションは、Home / Pro / Enterprise / Education です。
  • ※2Windows 8.1の対応エディションは、Pro / Enterprise です。RT版には対応していません。
  • ※3Windows XP / Vista / 7 / 8 、Windows Server 2003 / 2003R2 / 2008 / 2008R2とOffice 2003 / 2007について、Microsoft におけるサポート終了のため、本 OS あるいは Officeに起因するような問題現象に対しては弊社保守サポート対象外となります。

PDF Driver API 仕様の違い

「PDF Driver API V7.5」(以下、「V7.5」)と「PDF Driver API V6.0」(以下、「V6.0」)の仕様の違いは次のとおりです。

ライセンスファイルの配置(配置方法)

バージョン番号 配置方法
V7.5 PDF Driver V7.5 のインストールフォルダに配置します。なお、レジストリキーの作成は不要です。
V6.0 レジストリキーを作成し、ライセンスファイルを配置した場所を設定します。

対応インターフェースについて

V7.5において、COMインターフェースは廃止となりました。

バージョン番号 対応インターフェース
V7.5 C++ / .NET / Java / コマンドライン
V6.0 C++ / .NET / Java / COM / コマンドライン

.NETインターフェースについて

V7.5において、対応する.NET Frameworkのバージョン、namespaceに変更があります。

バージョン番号 対応する.NET Framework namespace
V7.5 .NET 4.5.2以降 PdfDrvNet_75
V6.0 .NET 2.0 / 3.0 / 3.5 / 4.0 / 4.5
  • PdfDrvNet4_60 : .NET 4.0/4.5 用
  • PdfDrvNet2_60 : .NET 2.0/3.0/3.5 用

Javaインターフェースについて

Javaインターフェースは、C++インターフェースのラッパークラスとして設計されています。
V7.5においてC++ライブラリを内部に取り込むことにより、Java版APIの実行ファイルは「PdfDrvAPI75.jar」のみとなります。
また「PdfDrvAPI75.jar」は、32bit、64bit共通モジュールです。

コマンドラインについて

コマンドオプション 機能 V6.0 V7.5
-d "入力ファイル名" 出力元の文書ファイル名をフルパスで指定します。
-o "出力ファイル名" 出力先のPDF ファイル名をフルパスで指定します。
-p ("プリンター名") 使用するプリンター名を指定します。対象となるプリンターは、モデル名が「Antenna House PDF Driver 7.5」 であるものです。 プリンター名を指定した場合は、そのプリンターで印刷が行われます。プリンター名が省略された場合、あるいは、「-p」自身の指定が省略された場合は、API 側でプリンターを選択して印刷を行います。
V6.0ではモデル名は「Antenna House PDF Driver 6.0」
-i "設定ファイル名"
-i "設定ファイルフルパス名"
印刷設定ファイルを指定します。ファイル名のみでフォルダパスの指定がない場合は、あらかじめインストールされる標準設定の場所、ユーザーのカスタム設定 の場所の順に検索します。
-gp V7.5で廃止しました。 ×
-a ページごとに1つのPDF ファイルを出力します。Excel ファイルの場合は1 シートごと(非表示シートを含まない)、PowerPointファイルの場合は1 スライドごと(非表示スライドを含まない) に1つのPDF ファイルを出力します。「-addin」(アドイン変換)との併用はできません。
V6.0では、PowerPointファイルの非表示スライドは出力対象です。
-start "開始ページ番号" PDF の出力を開始するページ番号を指定します。「-1」は先頭ページを指します。Excel ファイルの場合はシート番号(非表示シートを含まない)、PowerPoint ファイルの場合はスライド番号を指定します。 「-end」の指定がない場合は、「-start」以降最終ページまで出力されます。 PowerPoint の非表示スライドについて、「-addin」(アドイン変換)指定時は出力に含まれます。「-addin」を指定しない場合は出力に含まれません。
V6.0では、PowerPointファイルの非表示スライドは「-addin」の指定があるとき、指定がないときのどちらの場合も出力対象です。
-end "終了ページ番号" PDF 出力を終了するページ番号を指定します。「-1」は最終ページを指します。Excel ファイルの場合はシート番号(非表示シートを含まない)、PowerPoint ファイルの場合はスライド番号を指定します。 PowerPoint の非表示スライドについて、「-addin」(アドイン変換)指定時は出力に含まれます。「-addin」を指定しない場合は出力に含まれません。
V6.0では、PowerPointファイルの非表示スライドは「-addin」の指定があるとき、指定がないときのどちらの場合も出力対象です。
-addin Office アドイン機能を利用してPDF を出力します(Word/Excel/PowerPoint のみ)。アドイン用オプションは、出力時のアドイン設定ダイアログの設定値となります。コマンドラインからは設定変更できません。 「-a」との併用はできません。
-silent 指定がある場合、標準出力へのメッセージ表示が抑止されます。
-h
-i
コマンドラインの使い方が表示されます。

印刷設定の変更点

V7.5において、印刷設定に「色」が追加されました。
このため、PDF Driver API V7.5 には、「色」設定を扱う「PtlParamColorSettings」クラスが追加されています。

ページ数取得処理の廃止

V7.5において、ページ数を取得する処理を廃止しました。

  • C++ / .NET / Java 関数名:PtlDrvConvertクラスの「getPageNumber()」
  • コマンドライン:「-gp」コマンド

設定ファイルの拡張子

印刷設定ファイルの拡張子が下記のように変更になります。

バージョン番号 拡張子
V7.5 .ps4
V6.0 .printSetting3

PDF Driver 機能の違い

「PDF Driver」については、PDFの規格や機能がより細かく設定できるようになりました。

項目 V7.5 V6.0
出力対応しているPDFの規格 PDF/A-1b、PDF/A-2b、PDF/X-1a、PDF/X-3、PDF/X4:2008 PDF/A-1b、PDF/X-1a、PDF/X-3
同一名のファイルが存在する場合の動作オプション 次の4つの中から選択する。
  • ダイアログを表示する
  • 上書きする
  • 連番[(1),(2)...]を付ける
  • 出力しない(エラーにする)
「同名ファイルがある場合、上書きする」
  • 有効な場合:無条件に上書きする
  • 無効な場合:保存ダイアログを表示する
色変換
  • グレースケール変換
  • モノクロ変換
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