1999年02月02日
アンテナハウス株式会社
News Release
【新製品発売のお知らせ】
この度、アンテナハウス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：小林徳滋、資本金3,000万円）は、新型の変換エンジンを搭載したデータ変換ユーティリティ「リッチ・テキスト・コンバータ 2000」および同コンバータ「パーソナル版」を今春発売いたします。
| ジャンル | データ変換ユーティリティ |
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| 商品名 | リッチ・テキスト・コンバータ 2000 for Windows98/95/NT4.0
リッチ・テキスト・コンバータ 2000 パーソナル版 for Windows98/95/NT4.0 |
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| メディア | ＣＤ−ＲＯＭ版 |
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| 標準価格 | リッチ・テキスト・コンバータ 2000…… 46,800 円（税別）
同コンバータパーソナル版 ……… 15,000円（税別） |
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| 発売予定 | 1999年３月中旬 |
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| 目標販売本数 | 50,000本／年（両製品合計） |
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今回の主なアップグレード項目
■線画・イメージ対応の新型変換エンジン(RTFJ2)搭載。
- 従来の弊社コンバータの変換エンジンは文字・罫線・飾り、書式までの対応でしたが、"リッチ2000"搭載のRTFJ2は文書内の線画・イメージも丸ごと読みとって変換する全く新しい変換エンジンです。
- 変換元には｛OASYS ・ OASYSオンライン ・ OASYS V5/V6 ・ 一太郎 8/9/Lite｝を、変換先には｛MS-Word97/98, MS-RTF, HTML※｝を指定できます。
- 変換後の線画・イメージは、Word やグラフィックソフト上で自由に編集・加工することができます。
（※HTMLはイメージ変換のみ。線画変換には対応していません。）
■ワープロ←→表計算間の自由な変換。
- ワープロで表を作成したり、ワークシートをワープロ代わりに使用する方のために用意した変換機能です。
- ワープロ→表計算の変換では、ワープロで作成した見積書や仕様書をそのままワークシートに移行したり、集計表などを編集・加工しやすいように表組み（罫線枠）部分だけをワークシート上に自動抽出することも可能です。
- 表計算→ワープロの変換も思いのまま。特にアプリケーションソフトのように、データをコピー＆ペーストできないワープロ専用機に表計算データを移す際に威力を発揮します。
■今回新たに、次のような最新のワープロ文書の変換に対応。
- ジャストシステム：一太郎Lite、一太郎9
- マイクロソフト：MS Works 99（文書）
- 富士通 ：OASYS V5/V6（読込みのみ）
■今回新たに、次のような最新の表計算ファイルの変換に対応。
- マイクロソフト：MS EXCEL 97
- マイクロソフト：MS EXCEL 98 Macintosh Edition
- マイクロソフト：MS Works 99（データベース）
- ロータス ： 1-2-3 97/98
- 富士通 ： OASYS 1-2-3 V6
■その他の新機能。
- マルチ・ファイルビューアとして「自在眼３（パーソナル版は自在眼３ライト）」を搭載。
- ツールバーに、Wordや一太郎など主要なアプリケーションのボタンが自動登録されます。例えば一太郎
９へ変換する場合、このボタンをクリックするだけで「文書の変換→一太郎９の起動」まで自動で行います。（ボタンの追加登録・削除も可能です）
- 西暦２０００年問題にも完全対応しています。
バージョンアップ・キャンペーン
1. 無償バージョンアップ
1999年2月〜4月末までに、旧製品「リッチ・テキスト・コンバータ98」をご購入のユーザ様を対象に、
「リッチ・テキスト・コンバータ2000」へ無償バージョンアップいたします。
2. 有償バージョンアップ
上記以前にコンバータをお求めになった登録ユーザー様には、弊社サービスセンターより有償バー
ジョンアップのご案内をいたします。
本製品の基本機能
ファイル形式の違いから、せっかく作成したワープロ専用機のデータをパソコンで活かせない、
他のワープロ専用機に転用できないといったユーザの声をよく耳にします。リッチ・テキスト・
コンバータは、こうした壁を取り払い、データの移行や共有化をスムースに実現します。新バ
ージョンでは、ワープロ／表計算対応の拡充に加え、線画・イメージの変換、ワープロ−表計
算のシームレスな変換を実現。幅広いファイル対応性と誰にでも扱えるやさしい操作性を重視
したデータ変換ツールです。
- Wordや一太郎といった代表的ワープロソフトや、主な新旧ワープロ専用機にはもれなく対応。変換可能なワープロ／表計算の数ではＮＯ．１を誇ります。
- ファイルのドラッグ&ドロップや「変換ガイド」機能など、ビギナーにもやさしい操作性を重視。
- 文字サイズや飾り、罫線、書式設定などの文書イメージを忠実に再現します。
- Macintoshディスク（２ＨＤ）を読込み変換できる他、MacintoshとWindowsパソコン間での双方向ファイル複写も可能です。N5200で作成したLANシリーズのデータ（FD）も変換できます。
- 表計算データ同士の変換では、セルに埋め込まれた関数や計算式もそのまま移ります。変換したファイルを開いて関数を再入力するなどといった手間は不要です。
- マルチビューア「自在眼３」（弊社開発商品）を標準搭載しています。このビューア機能で文書ファイルを表示・印刷できる他、ワープロ専用機文書を画面に表示して、その文書の一部をWordや一太郎などのWindowsアプリケーションにコピー＆ペーストすることもできます。
動作環境
■必要メモリ/ＨＤＤ容量：１６ＭＢ以上／３３ＭＢ以上
■使用可能な機種 ：インテルX86系CPUを搭載した以下のパソコン
- NEC製：PC9821シリーズ、PC98-NXシリーズ
- IBM製：Aptiva, PCシリーズ、IBM PC互換機
- 富士通製：FMVシリーズ
■ＯＳ：Microsoft Windows 98/95, Microsoft Windows NT4.0(Work Station)
ドライブ装置：ワープロ専用機及びMacintoshディスクの変換には、パソコン本体内蔵
ＦＤドライブが１基必要です。（外付ＦＤＤは使用できません。またIBM PC互換機のFDD
ではＡドライブとして扱われる標準内蔵１台目のFDDのみ動作を保証します。）
お問合わせ先
本製品についての技術的なお問い合わせ
●E-mail:mat@antenna.co.jp
広告／広報／製品評価版についてのお問い合わせ
●E-mail:mskon@antenna.co.jp
読者／ユーザ様からのお問い合わせ
●TEL. 0426-21-2569
●FAX. 0426-21-2714
●E-mail:sales@antenna.co.jp
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