小学校 中学校 高等学校 農山 漁村 2 都市・農山漁村の地域連携による子供農山漁村交流推進事業 R6当初予算額: 18百万円 ●農山漁村での宿泊体験や自然体験を通じて、学ぶ意欲や自立心、思いやりの心、規範意識などを育み、力強い子供の成長を支えるとともに、 受入れ地域の活 性化や交流による地域間の相互理解の深化に寄与。 ●子供の農山漁村体験交流の取組の拡大、定着を図るため、送り側・受入側の地方公共団体双方が連携して行う実施体制の構築を支援するモデル事業を実 施。また、継続的な実施体制の構築を目指す地方公共団体による「子供の農山漁村体験交流計画」策定を支援するモデル事業を実施。 ●GIGAスクール・自治体DXによる情報通信環境整備の進展等を踏まえ、対面での交流効果をより高めるためのオンライン交流を支援。 ●課題解消に向けた創意工夫の事例、国の支援施策等について情報を提供するとともに、関係者間のネットワークを形成するため、総務省、内閣官房デジタル田園 都市国家構想実現会議事務局、文部科学省、農林水産省、環境省の主催によるセミナーを開催。 送り側・受入側が連携して取り組む実施体制の構築 オンライン交流・農林漁業体験・宿泊体験活動 学校教育活動 社会教育活動 ◆GIGAスクールの基盤を活かしたオンライ ン交流の実施 ◆対面での交流効果向上を実現 ◆コーディネート機能の活用 ◆地域の学生の動員等の支援体制の整備 ◆課題解決に向けた研究と実践 子ども農山漁村交流プロジェクトセミナーの開催 子供の農山漁村体験の取組を拡大、推進するため、先進事例や課題解消 に向けた創意工夫の事例、国の支援施策等について情報を提供するとともに、 関係者間のネットワークを形成するためセミナーを全国各地で開催。 体験交流計画策定支援事業 長期間継続できる体制を構築するため、効果的な取組内容や、取組 にかかる課題解決について研究・検討を行い、この活動に取り組む 地方公共団体のモデルとなる「子供の農山漁村体験交流画」策定を 推進。 【モデル事業対象経費の例】 ・外部有識者等の旅費・謝金 ・研修・会議に要する経費 ・関係団体との 調整に要する経費 ・外部研修受講に係る受講料、旅費 ・印刷製本費 等 子供農山漁村交流支援事業 送り側・受入側双方が連携して宿泊体験活動の実施体制の構築に取 り組む地方公共団体をモデルとして実証調査を行い、その事例やノ ウハウを横展開することにより、子供の農山漁村交流を推進。 【モデル事業対象経費の例】 送り側,受入側 ・コーディネートに要する経費・宿泊費用、体験料等の施設使用料・バスや備品等の借上げ料・補助員等への謝金・子供、教員、補助員等に係る保険料・オンライン交流に要する経費(調整費、運営費、謝金、特産品の交換)等,・コーディネートに要する経費・宿泊費用、体験料等の施設使用料・バスや備品等の借上げ料・指導員、NPOスタッフへの謝金・子供、教員、補助員等、指導者、NPOスタッフに係る保険料・オンライン交流に要する経費・受入体制の整備に係る経費等