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000 トラブル  <マルチメディア関連> 00
サウンドファイルを再生しても音声が聞こえない。
サウンドファイルを再生するためにはパソコンにサウンドカードが搭載されている必要があります。また、MIDIファイルの再生には、MIDI音源を接続するか、MIDI対応のサウンドカードを搭載するか、またはソフトウェアシンセサイザーをインストールする必要があります。
自在眼をインストールしたがQuickTime形式の動画が再生できない。
自在眼では QuickTime を Windowsの機能を利用して再生していますが再生可能なフォーマットは限定されており Windows のバージョン等によっても再生の可否は同一ではありません。確実に QuickTime 形式のファイルを再生する為には、「QuickTime」をインストールしておく必要があります。
Apple Computer社のホームページなどから QuickTime を入手してインストールし、自在眼で下記の設定を行ってください。

1>自在眼の「ファイル」メニューから「環境設定」を実行し、拡張子の
 登録で「拡張子 = mov」「文書形式 = IE表示 その他」を追加登録し
 [ OK ]ボタンをクリックします。
2>次に、再度「環境設定」で「MIME種別」のシートを選び、有効の
 リストから「video/quicktime」を探して選択し[削除]ボタンをクリック
 してください。無効側に「video/quicktime」が移ったことを確認して
 [ OK ]ボタンをクリックしてください。

※ 自在眼の導入後、Webブラウザで Quicktime Movie の再生がで
  きなくなった場合は、上記 2> の操作を行うことで解消されます。
動画を再生すると画像がチラチラしてしまう。
Windows MediaPlayer で再生しても同様であれば、パソコンの処理能力不足であるか、パソコンのビデオドライバに問題がある可能性があります。 メーカー製の最新ドライバが入手できるなら、最新ドライバを導入して試してみてください。
再生できない MPEG ファイルがある。
MPEG2 形式のファイルは Windows で標準サポートされていないため、再生できません。MPEG2 形式のファイルを再生するためには DVD Player ソフトや MPEG2 形式に対応したビデオキャプチャソフトを導入する必要があります( 導入するソフトによっては、そのソフトのプレイヤー以外で MPEG2 形式ファイルを再生できない可能性があります。また、弊社で他社製ソフトの動作を保証することはできません)。

また、自在眼では MPEG2 形式のファイルはファイル内容で判別できないため、「・・・.mpg(文書形式は不明)はサポートされていません。・・・」といったメッセージが表示され、再生はできません。下記の設定を行ってください。

1>自在眼の「ファイル」メニューから「環境設定」を実行し、拡張子の
 登録で「拡張子 = mpg」「文書形式 = MPEG Movie」を追加登録し
 [ OK ]ボタンをクリックします。
2>自在眼の「ファイル」メニューから「環境設定」を実行し、拡張子の
 登録で「拡張子 = mpeg」「文書形式 = MPEG Movie」を追加登録し
 [ OK ]ボタンをクリックします。

これで、拡張子が .mpg または .mpeg のファイルをすべて MPEG Movie ファイルとして扱われます。Windows MediaPlayer で MPEG2形式のファイルが再生できる環境であれば自在眼でも再生できる可能性があります。
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