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中央アルプスと南アルプス、2つの山脈に挟まれた盆地が伊那谷です。なお、盆地は盆地でも、天竜川が長い時間をかけて作り上げた河岸段丘とのこと。
wikiによると、長野県南部、天竜川に沿って南北に伸びる盆地で、伊那盆地(いなぼんち)や伊那平(いなだいら)とも呼ばれ、長野県歌「信濃の国」に登場する「四つの平」の一つだそうで、古くは伊奈とも記された。
とあります。
春には高遠城址公園の桜、
秋には権兵衛トンネルを抜けると広がる美しい紅葉、
そして諏訪湖から遠州灘まで雄々しく流れる天竜川、南アルプスから流れ出て天竜川に合流する三峰川が美しい情景を楽しませてくれます。
伊那支店、商品センターは伊那インターを降りてすぐのところに立地しており、信州伊那国際ゴルフクラブ、信州大学農学部のキャンパスが近くにあります。また雑木林に囲まれた自然公園で温泉施設もある大芝高原へは、昼休みに息抜きに出かけることも可能なのです。オフィスの窓から外を眺めますと、澄んだ空気の中に中央アルプス、南アルプスがキリリとそびえ、稲刈りを終えた田んぼが果てしなく広がっています。車がないとどこへも行けない車社会ですが、よくよく考えたら、贅沢な環境で仕事をさせてもらっているなあと感じます。
豊かな自然のみならず、伊那の暮らしがはぐくんだ食文化も少しずつ紹介していきたいと思います。機会がありましたら是非お立ち寄りください。
伊那谷は盆地という地域的特徴から、四季がとてもはっきりしています。
例えば桜で有名な高遠城趾公園の場合、春は桜色の風景。ライトアップされた夜桜がとても綺麗です。
秋の空には紅葉の赤が美しく映えます。
冬は一転して雪景色。冬の白と秋の赤色の対比が季節を感じさせます。
未だコロナ禍の影響下にはありますが、機会がありましたら是非、伊那谷を訪れてみるのはいかがでしょうか?