最終更新日: 2008/12/11
Web Service Interface 改訂情報
Web Service Interface V2.3 for XSL Formatter V4.3
Web Service Interface V2.3 for XSL Formatter V4.3
Web Service Interface V2.3 for XSL Formatter V4.3 は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- 出力フォーマットに、PS, SVGZ, INX, XPSを追加した。(PS, INX, XPS を出力するには、XSL Formatter V4.3 の各出力オプションが必要)
- XSL Formatter V4.3 のオプション設定ファイルを、コマンドファイルから動的に指定できるようにした。
- 他のlog4cxxを使用しているシステムと、log4cxxの設定ファイルを使い分けできるように、log4cxxの設定ファイルの指定を、本製品用の環境変数 AXDS_LOG_CONFIGURATION および、axds.log.configuration で指定するようにした。
- 改修内容
- メモリリーク、ハンドルリークを起こす場合がある。
- サーバ起動時に存在しないホストを指定すると例外が発生することがある。
- 複数のリクエストを並行して実行すると例外が発生することがある。
- サーバに送信するデータに相対パスを指定すると、データが見つからないというエラーになることがある。
Web Service Interface V2.2 for XSL Formatter V4.3
Web Service Interface V2.2 for XSL Formatter V4.3
Web Service Interface V2.2 for XSL Formatter V4.3 は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- Transformerオブジェクトにbaseuriプロパティを追加した。
- 改修内容
- XSLTプロセッサとしてMSXMLを指定するとXSLT変換がエラーとなる 。
- XSLTプロセッサとしてMSXMLもしくはXSL Formatterで定義した外部XSLTプロセッサを指定した場合、addParamメソッドがエラーとなる。
Web Service Interface V2.1 for XSL Formatter V4.2
Web Service Interface V2.1 for XSL Formatter V4.2 改訂2版
Web Service Interface V2.1 for XSL Formatter V4.2 改訂2版は下記の強化をしました。
- 強化内容
- 新規に2つの環境変数を追加。Web Service Interfaceサーバー版の設定ファイル、XSL Formatterの設定ファイルを指定できるよう利便性を図った。
- Web Service Interfaceサーバー版プログラムを、Windowsのサービスとして動作させる方法をヘルプに掲載した。
Web Service Interface V2.1 for XSL Formatter V4.2 改訂1版
Web Service Interface V2.1 for XSL Formatter V4.2 改訂1版は下記の強化、改修をしました。
- 強化内容
- クライアントからタイムアウトの指定ができるようにした。
- 処理速度を向上させた。
- 改修内容
- 大きなサイズのファイルの転送中にタイムアウトとなる。
- クライアントを強制終了したとき、サーバー側がダウンする。