環境変数

AH Formatter V7.0 は、動作に先立って以下の環境変数を参照します。 Windows版では、* 印の付いた環境変数は、インストーラが初期値を設定します。環境変数名に "AHF70_64_" など "_64" がついているものは、Windows x64版と Linux 64ビット版と Macintosh 64ビット版用です。 非Windows版では、インストーラによる環境変数の設定はありません。動作に必要な環境変数は、ご自身で設定してくださいますようお願いいたします。 非Windows版での シェルスクリプト(run.sh)による実行では、必要な環境変数を設定してから AH Formatter V7.0 のコマンドラインプログラムが実行されます。

環境変数 説明
AHF70_HOME *
AHF70_64_HOME *
AH Formatter V7.0 がインストールされているディレクトリを指定します(ディレクトリ区切りを示す \ や / は値の末尾に含まれません)。 本マニュアル中で [Install directory] と表記されているのは、この環境変数の値です。
AHF70_XSLT_COMMAND
AHF70_64_XSLT_COMMAND
外部XSLT起動用のコマンド文字列を指定します。詳しくは、「XSLTの設定」を参照してください。<xslt-settings command> の指定に相当します。Windows版でこの指定がない場合、MSXML が利用されますが、非Windows版でこの指定がない場合、オプション設定ファイルの指定を行わなければ、XSLT変換を行うことはできません。 GUIでは、この環境変数は参照されません。
AHF70_XSLT_PARAM
AHF70_64_XSLT_PARAM
外部XSLT起動用のコマンドのパラメータ形式を指定します。詳しくは、「XSLTの設定」を参照してください。<xslt-settings param> の指定に相当します。 GUIでは、この環境変数は参照されません。
AHF70_LIC_PATH *
AHF70_64_LIC_PATH *
ライセンスキーファイルの存在するディレクトリを指定します(ディレクトリ区切りを示す \ や / は値の末尾に含まれません)。 Windows版では XfoEngine70.dll の場所が初期値として設定されます。 非Windows版ではこの指定が必要です。run.shでは [Install directory]/​etc が設定されます。
AHF70_HYPDIC_PATH *
AHF70_64_HYPDIC_PATH *
ハイフネーション辞書の存在するディレクトリを指定します(ディレクトリ区切りを示す \ や / は値の末尾に含まれません)。 Windows版では XfoEngine70.dll の場所が初期値として設定されます。 非Windows版では設定が必要です。run.shでは [Install directory]/​etc/​hyphenation が設定されます。
AHF70_DEFAULT_HTML_CSS *
AHF70_64_DEFAULT_HTML_CSS *
HTML用デフォルトCSSを指定します。 Windows版では XfoEngine70.dll の場所にある html.css が初期値として設定されます。 非Windows版では設定が必要です。run.shでは [Install directory]/​etc が設定されます。
AHF70_BROKENIMG
AHF70_64_BROKENIMG
FO中で指定した画像が存在しないときに表示する代替画像を指定します。 これが指定されていないときは、システムが持っている画像が表示されます。 サンプル画像が [Install directory]/​samples/​Broken.png として含まれていますので、それを指定することもできます。
AHF70_FONT_CONFIGFILE *
AHF70_64_FONT_CONFIGFILE *
フォント構築ファイルを指定します。 Windows版では AHFontService18.dll の場所にある font-config.xml が初期値として設定されます。 非Windows版では設定が必要です。run.shでは [Install directory]/​etc が設定されます。
AHFCmd70
AHFCmd70_64 
コマンドラインインターフェイスでのデフォルトのパラメータを指定します。この指定は、ユーザが指定したパラメータの前に補われて評価されます。
PATH * Windows 版のときに、[Install directory] が追加されます。 非Windows版では変更されません。
LD_LIBRARY_PATH Linux版のみ設定が必要です。 コマンドラインインターフェイス、またはJavaインターフェイスを利用するときに、*.so の場所(ディレクトリ)が含まれていなければなりません。 run.shでは [Install directory]/​lib が設定されます。
CLASSPATH Javaインターフェイスを利用するときに、必要な *.jar が含まれていなければなりません。 run.shでは [Install directory]/​lib が追加されます。
LANG 非Windows版で、システムの標準の言語を設定しておいてください。 含まれていないときは LANG=ja_JP などを設定しておいてください。
HTTP_PROXY
HTTPS_PROXY
非Windows環境で HTTP または HTTPS へプロキシを経由してアクセスする場合は、環境変数 HTTP_PROXY または HTTPS_PROXY でプロキシアドレスを指定する必要があります。環境変数がなければ直接ホストへアクセスします。
SSL_CERT_FILE 非Windows環境でルート証明書のファイルを指定します。
SSL_CERT_DIR 非Windows環境でルート証明書の格納されたディレクトリを指定します。
WebCGM_ACI_File CGM の Application Configurable Items ファイルを指定します。 Application Configurable Items を参照してください。