# pkgadd -d 格納ディレクトリ [-R インストール先パス] ANTHahfv66
パラメータ | 機能 |
---|---|
-d 格納ディレクトリ | パッケージ(ANTHahfv66)の格納ディレクトリを指定します。必ず指定してください。カレントディレクトリならば -d ./ と指定します。 |
-R インストール先パス | インストール先パスを指定します。通常は指定しないでください。AH Formatter V6.6 は /opt/ANTHahfv66 にインストールされます。 |
例) # cp AHFormatter.lic /opt/ANTHahfv66/etc
AH Formatter V6.6 のオンラインマニュアルは [Install directory]/docs/ にインストールされています。オンラインマニュアルをご覧になるには [Install directory]/docs/index.html を Webブラウザなどを使用してご覧ください。インターネット経由でもご覧いただけます(オンラインマニュアル)。
run.sh というシェルスクリプトが [Install directory] にインストールされています。これはコマンドラインプログラム AHFCmd を実行するためのサンプルスクリプトです。このスクリプトは必要な環境変数の設定を行ってから AHFCmd を実行します。このスクリプトを使って AH Formatter V6.6 のコマンドラインプログラムを実行するには、以下のようにしてください。
$ cd [Install directory] $ ./run.sh -d samples/sample.fo -o /tmp/sample.pdf
AH Formatter V6.6 が正しくインストールされていれば、以下のメッセージが表示されて /tmp ディレクトリに sample.pdf が作成されます。
※ 必要なフォントがインストールされていない場合などにエラーメッセージが表示されることがありますが、初期設定ではエラーレベルが 1 以下であれば sample.pdf は作成されます。
AHFCmd : AH Formatter V6.6 xx for Solaris (xx) : "詳細なバージョン" Copyright (c) 1999-2018 Antenna House, Inc. AHFCmd :Formatting finished normally :total xx pages
run.sh には、AHFCmd に指定できるパラメータと同じパラメータを同じ形式で指定します。
なお、AH Formatter V6.6 のJavaインターフェイスなどを使用される場合は環境変数の設定が必要です。動作に必要な環境変数については、オンラインマニュアルの「環境変数」でご確認ください。
# pkgrm [ -R インストール先パス ] ANTHahfv66
パラメータ | 機能 |
---|---|
-R インストール先パス | アンインストールする AH Formatter のインストールパスを指定します。インストール時に/opt/ANTHahfv66 以外にインストールした場合は指定して下さい。 |