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XSL仕様V1.1が勧告になりました

ニュース

12月5日(現地時間) Webの標準仕様を策定しているWorld Wide Web コンソーシアム(W3C)は、XMLを印刷するための仕様 Extensible Stylesheet Language V1.1 勧告を発表しました。

ニュース・リリース(英文)

Extensible Stylesheet Language (XSL) Version 1.1
W3C Recommendation 05 December 2006

ニュース

10月6日(現地時間) Webの標準仕様を策定しているWorld Wide Web コンソーシアム(W3C)は、XMLを印刷するための仕様 Extensible Stylesheet Language V1.1 の勧告提案(PR)を発表しました。

Extensible Stylesheet Language (XSL) Version 1.1
W3C Proposed Recommendation 06 October 2006

これからW3Cの会員代表者による投票が行われ、投票の結果によりますが、問題なければXSL-FO V1.1 勧告仕様として認められることになります。投票の期限は11月3日です。

今回の改訂では、次のような項目が新しく仕様として盛り込まれました。

Change marks
チェンジ・バーとも言いますが、改訂箇所を明示するために使うバーを標準化。
"Back of the book" index
書籍等の巻末索引を作成するための仕様
Bookmarks
しおり
表の"Marker"
マーカー機能を拡張。マーカーはこれまでページ単位でランニング・ヘッダ、ランニング・フッタ等のために使うことができました。これを表などのヘッダ表の継続などに使えるように拡張しました。
Multiple flows
これまで、内容オブジェクトの流し込み順は単一でシリアルでしたが、複数のフローを定義可能になりました。
その他
  • fo:page-sequence-wrapper
  • 新しい fo:page-number-citation-last
  • Conditional graphic scaling
  • page-position の属性に新しく "only" という値を追加
  • clear、floatの属性に "inside" と "outside" を追加
  • ページ番号に、接頭辞、接尾辞を指定可能に
  • ページ番号は、folio-numberに変更になりました

参考資料

仕様策定の経過

2001年10月にV1.0勧告が出てからの経過は次の通りです。 ここで、XSL-FOがV1.0からV1.1までの経過について、振り返ってまとめてみました。

振り返ってみますと長い道のりでした。

勧告候補ではベンダーの実装レポートの提出を求めています。現時点での予備的な実装レポートはここにあります。
☞ http://www.w3.org/Style/XSL/2006/01/xsl11-implementation

上の実装レポートにもありますように、アンテナハウスXSL Formatter V4.0は世界で唯一、すでにXSL-FO V1.1 追加仕様の実装をすべて完了しています。現時点で、ライバルの実装に大差をつけたトップです!

XSL-FO V1.1で追加された仕様のサンプルはこちらでご覧頂くことができます。


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