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AH Formatter V6.2 改訂情報

『AH Formatter V6.2』の改訂情報です。
2014年11月13日 AH Formatter V6.2 改訂5版
2014年2月28日 AH Formatter V6.2 初版

AH Formatter V6.2 改訂13版

2015年12月17日

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • 正常に組版処理できないデータがありました。
    • float の処理が不正なことがありました。
    • axf:text-align-string の値が表内で異なる場合に処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • 組版処理が終了しないデータがありました。
    • 脚注番号の処理が不正なことがありました。
  3. 組版共通
    • 縦組中のアラビア文字などの処理が不正なことがありました。
  4. その他
    • Web 表示用に最適化と暗号化の組み合わせで処理が不正なことがありました。
    • タグ付き PDF の出力が不正なことがありました。
    • PDF/A の出力で透過付き画像の処理が不正なことがありました。
    • コマンドラインの -f(組版種別)の処理が不正なことがありました。
    • font-size-adjust が SVG や MathML に適用されないことがありました。
    • operator-dictionary の処理が不正なことがありました。
    • msqrt や mroot で改行が発生することがありました。
    • mlongdiv や mstack の処理が不正なことがありました。
    • エラー処理を一部見直しました。

AH Formatter V6.2 改訂12版

2015年11月5日

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • table-row 内で不正な改行が起こることがありました。
    • 脚注(footnote)の処理が不正なことがありました。
    • リストがオーバーフローすることがありました。
    • retrieve-marker の処理が不正なことがありました。
    • marker で指定された BIDI の評価が不正なことがありました。
    • block-container の処理が不正なことがありました。
    • axf:overflow-condense="font-stretch" で長体が掛かり過ぎることがありました。
    • リガチャの処理が不正なことがありました。
    • ぶら下げ文字幅取得時の処理が不正なことがありました。
    • 2パス組版時の axf:suppress-duplicate-page-number の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • reflow 処理が不正なことがありました。
    • float: sidenote; の処理が不正なことがありました。
    • position: absolute; の際に box-sizing が無効なことがありました。
    • ボックスが多段組みかつ position: absolute; の際に配置が不正なことがありました。
    • position: absolute; であるボックスの width や height をパーセンテージで指定した場合の処理が不正なことがありました。
    • -ah-rgb-icc の処理が不正なことがありました。
    • tab-size の処理が不正なことがありました。
    • 中点類の詰めが不正なことがありました。
  3. 組版共通
    • font-stretch の処理が不正なことがありました。
  4. その他
    • MathML のアクセント記号の処理が不正なことがありました。
    • 画像やマルチメディアデータが指定された際のメモリ処理を見直しました。
    • -pex の処理が不正なことがありました。
    • 外部の XSLTプロセッサとして MSXML を指定した際に、複数スレッドからの呼び出しで処理が不正になることがありました。

AH Formatter V6.2 改訂11版

2015年9月10日

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • table-footer の処理が不正なことがありました。
    • 脚注(footnote)の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • 文字実体参照の処理が不正なことがありました。
    • 参照ページ番号の決定後の処理が不正なことがありました。
  3. その他
    • TIFF データの処理が不正なことがありました。
    • SVG データの処理が不正なことがありました。
    • フォントの処理が不正なことがありました。
    • コマンドラインインターフェイスでファイルの指定方法の処理を見直しました。
    • PDF フォームのツールヒントの処理が不正なことがありました。
    • MathML の menclose の処理が不正なことがありました。
    • MathML のアクセント記号の処理が不正なことがありました。
    • クロアチア語のハイフネーションの処理が不正なことがありました。
    • BIDI の処理が不正なことがありました。
    • Macintosh 版で上書きインストールする際に、既に格納されているライセンスファイルや font-config を上書きしないよう、リネームして残すようにしました。

AH Formatter V6.2 改訂10版

2015年7月23日

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • 回転したエリアの組版処理が不正なことがありました。
    • float の処理が不正なことがありました。
    • 段組み内での table の改段が不正なことがありました。
    • table-footer の処理が不正なことがありました。
    • axf:ligature-mode="none" font-variant="lining-nums" の組み合わせ時に処理が不正なことがありました。
    • axf:box-shadow に指定した透過の処理が不正なことがありました。
    • axf:avoid-widow-words の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • @font-face の処理が不正なことがありました。
    • first-line 擬似要素の処理が不正なことがありました。
    • overflow:error-if-overflow; の処理が不正なことがありました。
    • 正常に組版処理できないデータがありました。
  3. 組版共通
    • 脚注(footnote)の処理が不正なことがありました。
  4. その他
    • CGM の処理が不正なことがありました。
    • SVG の処理が不正なことがありました。
    • WMF のサイズ処理が不正なことがありました。
    • EPS の処理が不正なことがありました。
    • PostScript 出力の結果が不正なことがありました。
    • ラジオボタンフィールドの動作が不正なことがありました。
    • ハイフネーションの処理が不正なことがありました。

AH Formatter V6.2 改訂9版

2015年6月4日

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • float の処理が不正なことがありました。
    • 脚注(footnote)の処理が不正なことがありました。
    • fo:table-footer の処理が不正なことがありました。
    • 段組みの処理が不正なことがありました。
    • fo:change-bar-begin の処理が不正なことがありました。
    • span="all" で改ページ処理をするとき、追い出された float がある場合の処理が不正なことがありました。
    • 空の LineArea の削除が不正なことがありました。
    • axf:overflow-condense の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • 改段処理が不正なことがありました。
    • counter の処理が不正なことがありました。
    • ページ移動制御の処理が不正なことがありました。
  3. 組版共通
    • table の処理が不正なことがありました。
    • reflow 処理が不正なことがありました。
  4. その他
    • ハイフネーション処理の例外辞書の処理が不正なことがありました。
    • default-CJK の処理が不正なことがありました。
    • フォントの処理が不正なことがありました。
    • フォントを管理しているデータの処理が不正なことがありました。

AH Formatter V6.2 改訂8版

2015年4月16日

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • fo:retrieve-table-marker の処理が不正なことがありました。
    • float の処理が不正なことがありました。
    • 脚注(footnote)の処理が不正なことがありました。
    • 段組みの処理が不正なことがありました。
    • 行番号(axf:line-number)の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • 要素の順序が不正な場合に警告を出すようにしました。
    • z-index の処理が不正なことがありました。
    • content で置き換えたときに行分割がおきると処理が不正なことがありました。
    • CSS のページ参照後の再フォーマットが正しく行えない場合がありました。
  3. 組版共通
    • non-starter-ideographic-space="false" が有効にならないことがありました。
    • 複合グリフの処理が不正なことがありました。
    • 正常に組版処理できないデータがありました(System Error になるなど)。
  4. その他
    • PDF/A 出力でそれに準拠しないことがありました。
    • PDF を暗号化すると XMP(Extensible Metadata Platform) が反映されないことがありました。
    • Web 表示用に最適化の処理が不正なことがありました。
    • GUI 上で特定フォントが表示されないことがありました。
    • フォント処理に一部変更を行いました。
    • PostScript プリンタからの出力が停止することがありました。
    • SVG の処理が不正なことがありました。
    • CGM の処理が不正なことがありました。

AH Formatter V6.2 改訂7版

2015年2月26日

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • table のボーダー色の処理が不正なことがありました。
    • retrieve-table-marker の処理が不正なことがありました。
    • marker の処理が不正なことがありました。
    • folio-prefix 使用時に page-number-citation の処理が不正なことがありました。
    • float の処理が不正なことがありました。
    • axf:append-non-starter-characters の処理が不正なことがありました。
    • baseline-shift の処理が不正なことがありました。
    • 不要な overflow が発生することがありました。
    • 画像が出力されないなど組版処理が不正なことがありました。
    • 行番号(axf:line-number)の処理が不正なことがありました。
    • embed-font-encoding="WinAnsiEncoding" の処理が不正なことがありました。
    • サロゲートの文字が出力されないことがありました。
    • axf:alt-glyph の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • display:block; の処理が不正なことがありました。
    • position:absolute を含むオブジェクトが自然改段されたときの配置が不正なことがありました。
    • first-line の処理が不正なことがありました。
    • フォーマット済みページが削除されないことがありました。
  3. 組版共通
    • 正常に組版処理できないデータがありました(System Error になるなど)。
    • 段組みの処理が不正なことがありました。
  4. その他
    • 不正な PDF が出力されることがありました。
    • 正常に組版処理できないベクタイメージがありました。

AH Formatter V6.2 改訂6版

2015年1月7日

強化内容

  • 新たな動作環境を追加しました。(Windows 8.1、Windows 8.1 x64 Edition)
  • タグ付き PDF の 拡張プロパティで axf:pdftag="Artifact" と指定したときにその内容が "Artifact" として扱われるようになりました。

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • table の罫線の描画が不正なことがありました。
    • axf:overflow-condense="line-height" がマルチカラムに非対応でした。
    • text-decoration の継承が不正なことがありました。
    • axf:ligature-mode="none" や axf:ligature-mode="latin" でかな+半濁点がリガチャ処理されることがありました。
    • エリアツリーから PDF 出力すると MathML の処理が不正なことがありました。
    • fo:bookmark-title 内で連続した空白の処理が不正なことがありました。
    • float の処理が不正なことがありました。
  2. その他
    • 『バーコードジェネレータオプション』でパラメータ "r" を省略した際の処理が不正なことがありました。
    • 印刷処理が不正なことがありました。

AH Formatter V6.2 改訂5版

2014年11月13日

強化内容

  • 新たな動作環境を追加しました。(Windows Server 2012 R2)
  • 文書内で使用されているユーザ名とパスワードを指定した URI の書式(user:password@host)が Windows 環境以外でも処理できるようになりました。

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • 組版処理が終了しないデータがありました。
    • 不正な脚注番号が生成されることがありました。
    • block-container の高さの処理が不正なことがありました。
    • table の罫線の描画が不正なことがありました。
    • caption-side="after" の処理が不正なことがありました。
    • list-item が表示されないことがありました。
    • axf:output-volume-filename に相対パス指定した場合に出力エラーになることがありました。
    • axf:line-number の処理が不正なことがありました。
    • axf:overflow-condense="font-stretch" の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • ページ番号の処理が不正なことがありました。
    • blank ページの処理が不正なことがありました。
  3. その他
    • フォントの処理が不正なことがありました。
    • エリアツリーにリガチャ(合字処理)が正常に反映されないことがありました。
    • PDF にセキュリティを掛けると文書内のリンクが無効になることがありました。

AH Formatter V6.2 改訂4版

2014年9月25日

強化内容

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • axf:overflow-condense="font-stretch" で画像が含まれると結果が不正なことがありました。
    • fo:basic-link 内に fo:wrapper や fo:inline がある場合の処理が不正なことがありました。
    • axf:line-number-reset="page" の処理が不正なことがありました。
    • 未完成のセルの高さの取得が不正なことがありました。
    • reference-orientation="-90" と指定された文字列がセルからはみ出すことがありました。
    • リストに不要な空行が作成されることがありました。
    • float の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • position: relative; のエリアと float が重なると、float が背面になってしまうことがありました。
    • ノンブルのインクリメントが不正なことがありました。
    • @page が正しく適用されないことがありました。
    • CSS の適用が不正なことがありました。
  3. 組版共通
    • 組版処理の終わらないデータがありました。
    • ページをまたぐ table の分割が不正なことがありました。
    • table の罫線が二重に描画されることがありました。
    • ハイフネーション処理の影響でリガチャ処理が不正なことがありました。
  4. その他
    • フォントの処理が不正なことがありました。
    • フォント STIX v1.1.1 が使用できないことがありました。
    • 拡張漢字 E のフォントを使用した PDF 出力で "Bus error" が発生することがありました。
    • Windows 環境以外で "HyphenationOption" などが正常に機能していないことがありました。
    • EPS-processor="ghostscript" 指定時の処理が不正なことがありました。
    • オーバーフローのエラーメッセージがコマンドラインで出力されないことがありました。
    • CGM データのダッシュパターンが直線で出力されることがありました。
    • SVG データの処理が不正なことがありました。
    • linear-gradient() がエリアツリーに正常に反映されないことがありました。

AH Formatter V6.2 改訂3版

2014年8月6日

強化内容

  • オーバーフロー制限値が指定可能になりました。(axf:overflow-limit など)
  • オーバーフロー時にオーバーフロー量が表示されるようにしました。
  • border-radius にパーセントでの指定を可能にしました。

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • float の処理が不正なことがありました。
    • footnote の子供に float がある場合に組版できないことがありました。
    • table の描画順序を変更しました。
    • keep-with-next.within-page="always" の処理が不正なことがありました。
    • inline-progression-dimension の処理が不正なことがありました。
    • axf:overflow-condense の処理が不正なことがありました。
    • axf:form-field の出力が不正なことがありました。
    • 注釈が複数出力されてしまうケースがありました。
    • axf:poster-image の処理が不正なことがありました。
    • 正常に組版処理できないデータがありました(System Error になるなど)。
    • 段抜き指定の単位 gr の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • id 属性の値にコロン(:)が入っている場合の処理が不正なことがありました。
    • target-counter() や counter(pages) で誤ったフォントが使用されることがありました。
    • target-counter() の処理が不正なことがありました。
    • attr() にパーセントで指定した CMYK カラーの使用を可能にしました。
    • transform-origin について未対応のパラメータがありました。
    • border-radius が正しく表現されないことがありました。
    • linear-gradient を背景に繰り返し指定しても繰り返されませんでした。
    • linear-gradient の color-stop 値の処理が不正なことがありました。
    • repeating-linear-gradient に透過色を指定できませんでした。
    • 不要な空白行が挿入されるデータがありました。
  3. その他
    • 特定のフォントでハイフネーション処理が不正になることがありました。
    • 「テキスト出力」で行中の空白が出力されないことがありました。
    • TIFF データの処理が不正なことがありました。
    • CGM データの処理が不正なことがありました。
    • Adobe の「Creative Cloud」がタスクマネージャに常駐しているとインストールが終了しないことがありました。
    • .NET インターフェイスで PrinterName の処理が不正なことがありました。
    • Java インターフェイスを利用した PDF 出力に失敗することがありました。
    • コマンドラインから PDF 出力に失敗するエリアツリーがありました。
    • 正常に PDF 出力できないデータがありました。
    • AH Formatter の作成した STIX フォントを含む PDF を「ImageMagick」で PNG にできないことがありました。
    • AH Formatter の作成した PDF/A-1a:2005 データが不正なことがありました。
    • repeating-linear-gradient を使用した出力結果(PDF)の表示が不正なことがありました。
    • background-image に PDF を指定するとタグ付き PDF が作成できませんでした。
    • タグ付き PDF の出力方法が過去の AH Formatter と異なることがありました。
    • PDF 埋め込み文書の PDF 出力がエラーで失敗するケースがありました。
    • PDF のしおりに文字化けが発生することがありました。

AH Formatter V6.2 改訂2版

2014年6月19日

強化内容

  • オーバープリントの指定が可能になりました。(axf:overprint)
  • 注釈の作成者を指定することが可能になりました。(axf:annotation-author)
  • leader-alignment="none" のとき、leader-pattern="dots" または leader-pattern="use-content" で内容がテキストだけのときにリーダ自身を justify するかどうかを指定することがオプション設定ファイルで可能になりました。(justify-leader)
 → AH Formatter V6.2 の新しい機能(オンラインマニュアル)

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • 複数の PDF を埋め込む処理が不正なことがありました。
    • % で指定されたエリアの高さが、改ページで追い出されたとき再計算するように修正しました。
    • axf:annotation-title で指定した文字列が注釈のタイトルに適用されていませんでした。
  2. CSS 関連
    • -ah-reference-orientation の処理が不正なことがありました。
    • 削除済みの footnoteArea を参照する不具合がありました。
    • content の url が評価されないケースがありました。
  3. 組版共通
    • ハイフネーション処理において U+2019 がアポストロフィーとして扱われていませんでした。
    • omit-uppercase-word-accents="el" 指定時の処理が不正なことがありました。
    • axf:word-break="keep-all" のとき axf:word-wrap="break-word" が無視され長い単語で行オーバーフローすることがありました。
    • font-variant="small-caps" の処理が不正なことがありました。
    • MathML で扱う演算子を MathML3.0 2nd edition ベースに変更しました。
    • MathML でアクセントの位置が不適切なことがありました。
    • MathML 縦棒(U+007C)と接した演算子のスペーシングが不正なことがありました。
    • MathML の variant-font 設定の処理が不正なことがありました。
    • AH Formatter が MathML を出力した PDF を Ghostscript で TIFF に変換すると、MathML の数式が出力されないことがありました。
  4. その他
    • Linux 環境でオープンソース PNG ライブラリのバージョンの不一致がありました。
    • コマンドラインの -pgbar の表示を見やすくしました。
    • 問題のある画像に対してエラーメッセージ "Graphic file is broken" を用意しました。

AH Formatter V6.2 改訂1版

2014年5月1日

強化内容

  • シンハラ文字(Sinh)で表現される言語に対応しました。
  • text-transform="uppercase" のとき、ある種のアクセント記号を取り除く言語がオプション設定ファイルで指定可能になりました。(omit-uppercase-word-accents)
  • PDF の埋め込み時に埋め込まれる PDF が持つ注釈について、埋め込みの指定が GUI でも可能になりました。
 → AH Formatter V6.2 の新しい機能(オンラインマニュアル)

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • 改ページ位置の処理が不正なことがありました。
    • 改ページ後に reflow すべきエリアが前のページで reflow されてしまうことがありました。
    • 最終ページの display-align の処理が不正なことがありました。
    • table-layout="auto" の処理が不正なことがありました。
    • overflow="hidden" の処理が不正なことがありました。
    • axf:overflow-condense の処理が不正なことがありました。
    • footnote の処理が不正なことがありました。
    • axf:footnote-max-height の処理が不正なことがありました。
    • axf:baseline-grid の処理が不正なことがありました。
    • axf:line-number-reset="page" の処理が不正なことがありました。
    • span="all" の処理が不正なことがありました。
    • float の処理が不正なことがありました。
  2. CSS 関連
    • @bottom-left など page margin box の内容の配置が不正なことがありました。
    • -ah-baseline-block-snap:border-box で before 側 margin のアキが大きくなることがありました。
    • after 擬似要素のフォーマットで不正なことがありました。
    • position:absolute の配置がページをまたいだところで異常になることがありました。
  3. 組版共通
    • BIDI 処理が不正なことがありました。
    • rgb-icc の適用が不正なことがありました。
    • axf:line-number-position="alternate" の処理が不正なことがありました。
    • 正常に組版処理できないデータがありました(System Error になるなど)。
  4. その他
    • AH Formatter の出力した PDF が原因で、Adobe Acrobat でオブジェクトの統合ができないことがありました。
    • 出力されたタグ付き PDF/A が不正なことがありました。
    • PDF のインポート時に線幅が初期化されていないことがありました。
    • PDF 出力で不正に透過になる PNG データがありました。
    • CGM データの文字表示の座標系設定が不正なことがありました。
    • MathML に文法エラーがあった場合、そこで組版処理が停止していました。
    • 使用できない Ghostscript のバージョンがありました。
    • PostScript 出力時にフォントを埋め込まない設定をしていると、出力される文字コードが不正なことがありました。
    • PostScript 出力でハイパーリンクが出力されないことがありました。
    • Solaris、Linux 環境で、フォント構築ファイルの環境変数の処理が不正なことがありました。
    • Linux 環境で、コマンドライン -pgbar の動作が不正なことがありました。
    • ハイフネーション辞書の処理が不正なことがありました。

AH Formatter V6.2 初版

2014年2月28日

強化内容

  • MathML 描画エンジンが完全に書き換えられました。
  • フォント構築ファイルの設定でフォントフォルダのサブフォルダ内のフォントも検索が可能になりました。
  • font-variant に指定できる値が追加されました。
  • ボックスシャドウに対応しました。
  • テキストシャドウに対応しました。
  • 行グリッドに対応しました。
  • 複数ページに渡る脚注が可能になりました。
  • 表の各段に独立に行番号を振ることが可能になりました。
  • ページ分割されたセルでの表示内容が指定可能になりました。
  • tab-size プロパティに対応しました。
  • rgba() 関数が利用可能になりました。
  • トンボに見開きの背表紙の幅を指定可能になりました。
  • GUI 上に表示されるページサイズの単位が指定が可能になりました。
  • GUI で使用する表示上の言語の切り替えが可能になりました。
  • CSS で評価される @media の種別を指定できるようになりました。
  • PDF レイヤの指定が可能になりました。
  • PDF の埋め込み時に埋め込まれる PDF 内にあるリンクなどの注釈が保持可能になりました。
  • PDF へ埋め込むマルチメディアのプロパティが追加されました。
  • 組版の設定の既定値の見直しを行いました。
  • PDF 出力の設定の既定値の見直しを行いました。
  • ダイアクリティカルマークが正しく出力されるようになりました。
  • 仮名の合成がされるようになりました。
  • 新たな動作環境を追加しました。(Windows Server 2012)
 → AH Formatter V6.1 から機能強化された AH Formatter V6.2 の主な点(オンラインマニュアル)

改修内容

  1. XSL-FO 関連
    • punctuation-trim:end の処理が不正なことがありました。
    • axf:footnote-number の処理が不正なことがありました。
    • 文の先頭に不要なスペースが発生することがありました。
  2. CSS 関連
    • float を含む block が分割されたときの block の大きさが不正なことがありました。
    • float に max-width の指定があるときの処理が不正なことがありました。
    • 段をまたぐ table の各段下端の罫線位置が揃わないことがありました。
  3. 組版共通
    • BIDI 処理が不正なことがありました。
    • アラビア文字の表示が不正なことがありました。
    • タイ語の改行位置が不正なことがありました。
    • 異体字の処理が不正なことがありました。
  4. その他
    • CGM データの処理が不正なことがありました。
    • SVG データの処理が不正なことがありました。
    • 不正な PDF が作成されるデータがありました。
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