6–1 Windows版

6–1–1 インストール方法

  1. setup-lib.exe をダブルクリックするなどして起動します。
  2. ダイアログが表示されますので、指示にしたがってインストールを実行します。
  3. デフォルトのインストール先フォルダパスは下記です。
    {システムドライブ}:\Program Files\Antenna House\PDFToolAPI_V7_lib


6–1–2 アンインストール方法

  1. 「コントロールパネル‐プログラム‐プログラムと機能」を開きます。
  2. プログラム一覧にある「Antenna House PDF Tool API V7.0 Windows ライブラリ」を選択します。
  3. 「アンインストール」をクリックしてアンインストールを実行します。


6–1–3 Microsoft Visual C++ ランタイムライブラリについて

PDF Tool API V7.0 の動作には、Microsoft Visual C++ 2019 ランタイムライブラリが必要です。setup-lib.exe は、動作環境にランタイムライブラリが存在しないと判定したとき、Microsoft Visual C++ 2019再頒布パッケージのインストーラを起動します。再頒布パッケージのインストーラが起動した場合は、表示されるダイアログにしたがって、インストールを行ってください。


※ランタイムライブラリの入手先: 最新のサポートされているMicrosoft Visual C++再頒布可能パッケージ


6–1–4 インストール先の構成

 インストールフォルダ

  |-- bin32 : ライブラリモジュール(32bit版):コマンドラインファイル、カラープロファイルを含みます

  |-- lib32 : libファイル(32bit版)

  |-- bin64 : ライブラリモジュール(64bit版):コマンドラインファイル、カラープロファイルを含みます

  |-- lib64 : libファイル(32bit版)

  |-- Include : ヘッダファイル

  |-- fontconfig: フォント構築ファイル

  |-- License : ライセンスファイル「ptalic.dat」

  |-- AHPDFToolAPI_EULA.txt: 使用許諾契約書


6–1–5 インストーラによりシステムに設定される内容

以下の環境変数の作成と値の設定が行われます。

環境変数名:PTL70_LIC_PATH

設定値  :{インストールフォルダ}\License


6–1–6 インストールされるライセンスファイルについて


6–1–7 インストールされる「PdfTkJava70.jar」について

「bin32」/「bin64」にインストールされる「PdfTkJava70.jar」は、Java11でコンパイルされたファイルです。

「Java8」をご使用になる場合は、「{製品データ}\Lib-Windows\Java8」にあるファイルに入れ替えてください。