瞬簡PDF 作成 7 動作環境/制限事項
動作環境
『瞬簡PDF 作成 7』をインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。
※シンクライアント環境の動作確認状況および、制限事項については「シンクライアント対応について」ページをご覧ください。
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「シンクライアント対応について」ページ
対応OS |
※本製品はデスクトップアプリケーションです。
Microsoft ストアアプリ版 Officeではご利用いただけません。デスクトップアプリ版 Officeをインストールしてご利用ください。また、その他 ストアアプリを利用した各種処理はできません。
Windows 10 (32ビット/64ビット) 日本語版*
Windows 8.1 (32ビット/64ビット) 日本語版
Windows 8 (32ビット/64ビット) 日本語版
※本製品はデスクトップアプリケーションです。
Windows 7 (32ビット/64ビット) 日本語版
※Windows XP/Vista についてはMicrosoft社の延長サポート終了につき、対象外とさせていただきました。
*Windows 10の対応状況について、詳細は「デスクトップ製品の Windows 10 対応状況」を参照してください。 |
CPU |
Intel Pentium III 以上、またはこれと100%の互換性を持つプロセッサ
(Pentium III 1.0GHz以上を推奨) |
必要メモリ |
上記OSが推奨するメモリ以上(これに加えて512MB以上を推奨) |
ハードディスク |
本製品のインストールに必要な150MB以上の空き容量 |
ディスプレイ |
SVGA(800×600ドット)以上の解像度で、High Color(16bit)以上が表示可能なカラーディスプレイ |
光学ドライブ |
パッケージ(CD-ROM)版をご購入の場合、本製品をパソコンに導入するためにはCD-ROMの読み込み可能なドライブが必要です。
なお、CD-ROMドライブをお持ちでない場合は、クロスメディアサービスを利用することができます。
詳しくは、次のアドレスをご参照下さい。 http://www.antenna.co.jp/purchase/crossmedia.html |
その他 |
Word/Excel/PowerPointファイルからPDFファイルを作成するには、ご利用のパソコンにMicrosoft Office(Word/Excel/ PowerPoint)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。 |
Office アドイン機能を利用するには、ご利用のパソコンに以下のアプリケーションが正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。
Microsoft Word (2007/2010/2013/2016)
Microsoft Excel (2007/2010/2013/2016)
Microsoft PowerPoint (2007/2010/2013/2016)
※64ビット版 Office 2010/2013/2016にも対応
※Office 2016については『瞬簡PDF 作成 7(Ver.7.0.3)』にて動作を確認しました。
※Microsoft Office 2003 についてはMicrosoft社の延長サポート終了につき、対象外とさせていただきました。 |
一太郎ファイルからPDFファイルを作成するには、ご利用のパソコンに一太郎(ジャストシステム社)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。 |
PDF生成仮想プリンタドライバ「Antenna House PDF Driver 6.0」からPDFを作成する場合は、そのファイルを表示して「印刷」を行えるアプリケーションが必要です。 |
「瞬簡PDF 作成 7」の一括印刷機能を利用するには、ご利用のパソコンにそのファイルを右クリックメニューから印刷できるアプリケーションが必要です。弊社で動作確認しているアプリケーションは、Adobe Acrobat/Adobe Reader 8~XIです。
※Wondows の「リーダー」アプリおよびストアアプリ、Microsoft Edge にファイルの拡張子が関連づけられている場合は、印刷できません。 |
本製品からTWAIN対応のスキャナーを使用することができます。※WIAには対応しておりません。 |
Internet Explorer用アドオン機能は、Microsoft Internet Explorerのバージョン8~11 でご利用いただけます。 ※ストアアプリ(Modern UI)版のInternet Explorerではご利用いただけません。 |
ご注意 : Windows Vista / Windows Server 2008 以前の環境でご利用のお客様へ
アンテナハウスでは、より安全な環境でアプリケーションの実行およびインストールをしていただけるよう、アップデートプログラム、セットアッププログラム、アプリケーションなどに付与するデジタル署名のコードサイニング証明書にSHA-2 に対応した証明書を採用しました。
これに伴い、SHA-2 証明書に対応していない Windows Vista/Windows Server 2008 環境でアップデートプログラム、セットアッププログラム、Officeアドインの登録/解除、IEアドオンの登録/解除を実行すると、ユーザーアカウント制御で認識できないプログラム、認識できない発行元として警告が表示されますが、弊社が配布しているプログラムであれば安全にご利用いただけますので、ユーザーアカウントの制御で警告が表示された場合、「許可」をクリックしてプログラムを実行してください。
※なお、、Windows 7 / Windows Server 2008 R2 においても、2015年3月10日に公開されたSHA-2 コードサイニング証明書をサポートするという Windows Update を適用していない場合についても同様にユーザーアカウント制御の警告が表示されます。このような場合、SHA-2 コードサイニング証明書をサポートする Windows Updateを適用してください。
制限事項
『瞬簡PDF 作成 7』には以下の制限事項があります。
※シンクライアント環境の動作確認状況および、制限事項については「シンクライアント対応について」ページをご覧ください。
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「シンクライアント対応について」ページ
PDF生成仮想プリンタドライバ「Antenna House PDF Driver」の制限事項
- PDFドライバを使用した場合に作成可能なPDF形式は、PDF1.3形式~PDF1.7形式です。
- Windows標準添付フォント以外の使用につきましては保証対象外とさせていただきます。
- Windowsのプリンタ一覧に表示されるプリンタ名を変更しないでください。一部の機能が正常に動作しなくなります。
- 一部のアプリケーションで透かしを最背面に指定した場合に表示されないことがあります。
- 本製品は印刷機能を持つすべてのアプリケーションで使用することができますが、一部の環境では正常にPDF化できない場合があります。
弊社にて動作検証済みソフトウェアは下記の通りです。
・Microsoft Word (2007/2010/2013/2016)
・Microsoft Excel (2007/2010/2013/2016)
・Microsoft PowerPoint (2007/2010/2013/2016)
※Office 2016については『Antenna House PDF Driver V6.0MR12』にて動作を確認しました。
※Microsoft Office 2003 についてはMicrosoft社の延長サポート終了につき、対象外とさせていただきました。
- Microsoft Officeで設定した透過度、グラデーションがPDFファイルに正常に反映されないことがあります。
- 以下のようなハイパーリンクを含む変換元文書をPDF出力すると、ハイパーリンクの指定範囲(=リンク枠の位置)が不正になることがあります。
(1)改行を含む文字列にハイパーリンクの指定がある場合
(2)縦書き文書内でハイパーリンクを指定した場合
(3)ハイパーリンクを付加したWordアートや図形に「折り返しの種類と配置」機能等を加えた場合
(4)HTMLのブラウザでの表示結果をWordに貼付した場合
(5)Word文書内の画像やオートシェイプに設定されたハイパーリンク
また、URLリンク、または文書内を移動するリンク以外のハイパーリンクにつきましては、正常にリンクされない場合がございます。
- Microsoft Internet Explorer用アドオン機能は、Internet Explorerのバージョン8~11についてのみ確認しております。それ以外のバージョンについては対象外となります。また、ストアアプリ(Modern UI)版のInternet Explorerではご利用いただけません。
- WebブラウザーからのPDF作成は、そのページの作成方法またはカスケードスタイルシートなどの構成要素により実際の表示状態と異なるPDFが出力されます。
- WebブラウザーからPDF作成する場合、Javascriptが有効になっていると、正常にPDFが出力されない場合があります。
- Webブラウザー内にプラグインまたはスクリプトで表示されているコンテンツ(PDF、動画など)については対応していません。
- Windows の「リーダー」アプリおよびストアアプリについて動作保証していません。PDFファイルがそれらと関連付けられているとき、Antenna House PDF Driverの設定が「作成後PDFを表示」であっても作成後にPDFファイルが表示されない場合があります。
- Antenna House PDF Driverの設定で「文中のURLにリンクをつける」設定を行った場合、URL文字列に「-」(ハイフン)などの記号が含まれると、正常にリンクが設定されない場合があります。
- Internet Explorerの起動後、他のプリンターを使用して印刷を行った後にAntenna House PDF Driver のアドオン機能からPDF作成を行うと、前回使用したプリンターに印刷が行われます。このような場合はInternet Explorerを再起動してからアドオン機能をご利用ください。
- インストール先を変更した場合、環境によっては「Antenna House PDF Driver 6.0」のインストール先フォルダのセキュリティの設定により、コントロールパネルのインターネットオプションで「保護モード」および「拡張保護モード」の両項目が有効になっていると、Internet Explorer用アドオン機能が有効になりません。
PDF編集ツール「瞬簡PDF 作成 7」の制限事項
- PDFファイルへの一括変換では、ファイルの拡張子に関連付けられているアプリケーションを用いてPDFファイルに変換します。コンピュータに該当アプリケーションが正しくインストールされ問題なく動作する必要があります。
- 右クリックメニューからの印刷に対応していないアプリケーションの文書ファイルのPDF変換には対応しておりません。弊社で動作を確認しているファイル形式は次の通りです。
ファイルの種類(括弧内は拡張子)
Microsoft Word(.DOC、.DOCX)、Excel(.XLS、.XLSX)、PowerPoint(.PPT、.PPTX)※1
一太郎(.JTD)※2
ビットマップ(.BMP、.DIB)、JPEG(.JPG、.JPEG、.JPE、.JIFIF)、GIF(.GIF)、PNG(.PNG)、TIFF(.TIF、.TIFF)、WMF(.WMF)、EMF(.EMF)JPEG2000(.J2K、.JP2、.JPC、.J2C、.JPX、.JPF)
- 上記の形式以外のファイルについては、エクスプローラの印刷機能を利用して、ファイルの拡張子に関連付けられているアプリケーションを用いてPDFファイルに変換します。
※1 Word/Excel/PowerPointファイルからPDFファイルを作成するには、コンピュータにMicrosoftOffice(Word/Excel/PowerPoint)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。
※2 一太郎ファイルからPDFファイルを作成するには、コンピュータに一太郎(ジャストシステム社)が正しくインストールされていて、問題なく動作する必要があります。
また一太郎形式のファイルで、複数シートのあるファイルや、セキュリティが設定されたファイル、差込ファイルなど、ご利用の機能や形式によっては正常に変換できません。
- アルファチャンネルを持つ画像ファイルには対応していません。
- PDFファイルへの変換中は、他のアプリケーションから「Antenna House PDF Driver」へ印刷を行わないでください。変換が正常に終了しない場合があります。
- PDFファイルへの変換中は、変換対象のファイルに関連づけられたアプリケーションで変換中のファイルを開かないでください。アプリケーションの動作が不安定になる場合があります。
- 一括印刷機能を利用するには、お使いのコンピュータにそのファイルを右クリックメニューから印刷できるアプリケーションが必要です。弊社で動作確認しているアプリケーションは、Adobe Acrobat/Adobe Reader 8~XIです。
※Wondowsの「リーダー」アプリおよびストアアプリにファイルの拡張子が関連づけられている場合は、印刷できません。
- PDFのセキュリティで「印刷不可」に設定されたPDFファイルは、一括印刷機能を用いて印刷できません。
- 「分割/抽出/削除」機能では対象PDFファイルから下記を出力ファイルにコピーします。これ以外の内容は引き継がれません。(出力オプションで設定された場合はその設定で上書きされます。)
文書情報、セキュリティ、PDFの開き方、しおり、注釈・フォーム、添付ファイル*
*分割時に、ページに注釈として添付されているファイルは、該当ページを含むPDFファイルに引き継がれますが、PDFファイルに添付されている添付ファイルは引き継がれません。
- 「結合」機能では、文書情報、セキュリティ、PDFの開き方などファイル全体の情報は先頭ファイルの情報が引き継がれます。
- PDFファイルを結合したり、ページの分割、抽出、削除処理で、元のファイルからしおりやリンクを継承した場合、しおりやリンクが想定したページに移動しない場合があります。
- PDFファイルを結合した場合、フォームやJavascriptなどがうまく動作しない可能性があります。
- PDF/AおよびPDF/Xに準拠したPDFファイルを処理すると、出力されるPDFファイルは、PDF/A、PDF/Xに準拠したものではなくなります。
- セキュリティが設定されているPDFファイルを処理するには、そのPDFファイルに設定されている権限パスワードを入力して解除する必要があります。
- 256bit AESのセキュリティ付きファイルを分割すると、文書を開くパスワードが設定されていた場合に文書を開くパスワードが解除されて出力されます。
- 「変換設定」-「連携ソフトウェア」のWordの「しおりを出力する」機能は、Wordに既定で設定されている「見出し 1」~「見出し 9」についてのみPDFのしおりを出力します。他のスタイルはしおりとして出力されません。
- 本製品の「再圧縮」機能はPDFに埋め込まれている画像に対し、ダウンサンプリングおよび画質の圧縮を行なうことで実現しています。埋め込まれている画像や圧縮の設定によっては、出力するPDFのファイルサイズが小さくならない場合があります。
- 本製品の後処理プラグイン「メールに添付」機能の利用には、MAPI(Messaging Application Programming Interface)に対応した電子メールソフトが必要となります。Windows 8以降に標準搭載の「メール」アプリはこの機能に対応していないためご利用いただけません。
- 本製品のPDFの編集機能は、PDFの本文(テキスト、画像、レイアウトなど)の内容を直接編集するものではありません。また、PDFを表示しながら編集を行う機能はありません。
- 本製品の一括印刷機能は、ローカルプリンターにのみ対応しています。ネットワークプリンター(他のWindowsコンピューターで共有しているプリンター、またはWindows Serverのプリントサーバーに接続したプリンターなど)には対応しておりません。
- 一太郎ファイルからPDFを作成する際、ご利用の環境が 一太郎2013、または一太郎2014の場合には、下記の制限事項があります。
- 一太郎ファイルを連続変換するとエラーメッセージ「Internal application error」が表示され、変換が失敗する場合があります。
- 作業フェーズが「提出確認」または「アウトライン」で保存されている場合、作成アプリケーションでのPDF変換が失敗します。(作業フェーズを「エディタ」「ビューア」「基本編集」で保存してからPDF変換するか、一太郎から「Antenna House PDF Driver」へ印刷してPDF変換してください。)
- Officeファイルや画像等がシートに追加された一太郎ファイルの場合、対応するアプリケーションがインストールされていないと、変換に失敗したり正常に終了しない場合があります。
- 一括印刷機能でPDFを印刷する場合、PDFに関連付けされているアプリケーションが Acrobat Reader DC の場合、Acrobat Reader DC の環境設定で保護モードが有効になっていると印刷を行うことができません。