オブジェクトテンプレートは、貼り付けたオブジェクトのみを保存したファイルです。
オブジェクトテンプレートは、編集中の用紙PDFにいつでも読み込むことができます。
毎年専用の用紙が配布される申告書などの場合、入力欄の構成が同じなら、オブジェクトテンプレートを保存しておけば、開いた用紙PDFにオブジェクトテンプレートを読み込むだけで作業が完了します。
オブジェクトテンプレートの保存は、「ツール」リボンの「オブジェクトテンプレート」グループにある「保存」をクリックするか、「ファイル」タブの画面で「名前をつけて保存」を選び、保存形式に「オブジェクトテンプレートとして保存 (*.wptx)」を指定して保存します。「名前をつけて保存」については「編集情報ファイルを別名で保存」をご覧ください。
「ツール」リボンの「オブジェクトテンプレート」グループにある「保存」をクリックすると、「名前をつけて保存」ダイアログが出るので、保存場所とファイル名を指定して [ 保存 ] ボタンをクリックしてください。
オブジェクトテンプレートファイルは、本製品専用のファイル形式で、拡張子は、wptx です。
オブジェクトテンプレートを開く前に、用紙PDFを開いておいてください。
オブジェクトテンプレートは、「ツール」リボンの「オブジェクトテンプレート」グループにある「開く」で読み込みます。
「開く」をクリックすると、「開く」ダイアログが出るので、ファイルを選択して [ 開く ] ボタンをクリックしてください。
オブジェクトテンプレートを読み込むと、先に貼り付けてあったオブジェクトは削除されますので、ご注意ください。