オプション(一般)
- オブジェクト挿入ボタンが押されたとき押下状態を維持する(O)
オブジェクトボタンとは、「ホーム」リボンの「オブジェクト」グループにあるコマンドの文字の上にあるシンボルです。
このオプションをチェックしておくと、オブジェクトを連続で貼り付けることができます。
このオプションがチェックされていないときは、[Ctrl]キーを押しながらオブジェクト挿入ボタンをクリックすることで、オブジェクトを連続で貼り付けることができます。
- 常に再計算をおこなう
式の計算を行うタイミングを指定します。チェックを取ると、最小限のタイミングでのみ再計算を行います。
手動で再計算を行う場合は、「表示」リボンの「その他」グループにある「更新」をクリックするか、[F5]キーを押します。
- テキストボックスにガイド枠を表示する(T)
テキストボックスの範囲をしめすガイド枠の表示・非表示と枠線の色を指定できます。
- 差込フィールドにガイド枠を表示する(F)
差込フィールドの範囲をしめすガイド枠の表示・非表示と枠線の色を指定できます。
- 文字溢れのあるテキストボックスの警告マークを表示する
チェックすると、テキストボックスに入力されたテキストが、文字数や文字サイズの都合でテキストボックからはみ出ているときに、テキストボックスの右下に赤いマークを表示します。
- オブジェクトを挿入するときや選択したとき、リボンの書式タブを自動選択しない(A)
チェックすると、オブジェクトを貼り付けたときや選択したときに、リボンを切り替えません。
- ファイルを開いたり保存したりするときに、Backstageを表示しない(S)
[ファイル]タブをクリックすると、編集時とは違う画面に切り替わります。この画面のことを Backstageビュー と言います。
チェックしていないときは、ファイルを開いたり保存すると、Microsoft Office2007以降と同様に Backstageビュー を表示します。チェックすると Backstageビュー は表示せず、旧版と同様のダイアログが出ます。
- 画像の矩形認識
テキストボックスを貼り付けるときに、画像の矩形認識を使うかどうかを指定します。- 画像ファイルのときだけ使う:用紙PDFが画像ファイルのときだけ画像の矩形認識を行います。
- いつも使う:用紙PDFがPDFのとき、PDFに含まれる画像についても画像認識を行います。
- 使わない:画像認識をしません。