リッチテキストPDF4 ライト
『リッチテキストPDF4 ライト』は、PDFからWord、Excel、一太郎、テキストへドラッグ&ドロップ操作だけで簡単に変換できる『リッチテキストPDF4』の機能限定版です。
初心者にも易しい簡単操作!
PDFファイルをマウスでつかんでプログラムの上にドラッグ&ドロップするだけで目的の文書に変換できます。
【以下の形式に出力できます】
- Word97-2003
- Excel97-2003
- 一太郎8-2007
- テキスト
扱えるPDFデータの制限
本製品を使用されるにあたっては以下のような制限があります。
- PDF1.2~1.7仕様準拠の、Adobe Acrobatで作成されたPDF
- アンテナハウス『XSL Formatter』で作成されたPDF
- アンテナハウスPDFドライバで作成されたPDF
※上記以外で作成されたPDFでは、データを正確に取得できない場合があります。
- Acrobat8で保存されるPDF1.7仕様のパッケージ形式には対応していません。パッケージ形式を読み込んだ場合には、先頭の表紙ページのみが処理対象となります。
- PDFにパスワードが設定されていた場合、以下のような制限があります。
- 「文書を開く」パスワードが設定されたPDFを変換、抽出、分割、結合、最適化、セキュリティ設定の各処理を行うには、表示されるパスワード入力画面からパスワードを入力して解除する必要があります。
- 「文書の編集」パスワードが設定されたPDFを変換、抽出、分割、結合、最適化、セキュリティ設定の各処理を行うには、表示されるパスワード入力画面からパスワードを入力して解除する必要があります。但し、コピーが許可されていればPDFの変換、抽出を行うことは可能です。
- PDFで使用されている圧縮方式、カラースペース、フォント及びグラフィックス要素の一部に未対応です。このためPDFから正確にデータを取得できない場合があります。
- フォームデータは読み込みできません。
- 本製品ではPDFで使用されているType3フォントについては変換・抽出することができません
PDF変換時の制限
- 本製品にはOCR(文字認識)機能はありません。このため、スキャナで紙媒体を読み込んで作成したPDFなど、文字部分をふくめてすべて画像化されているPDFは変換先へ画像をそのまま出力いたします。
- PDF内部に文字情報があるPDFでは、変換時にPDFデータを解析して書式を仮定し相手先に変換します。PDFデータの内容によっては元のレイアウトを正確に再現できない場合があります。
- フォントは、PDFで使用されているものに最も近いフォントをパソコン上で検索して変換しますが、近似のフォントがインストールされていない場合は、元のイメージを再現できないことがあります。
- フォントが埋め込みされているPDFでフォントを文字コードにマッピングするためのデータが内蔵されていないPDFから文字部分を変換することができません。
- PDFにCMYKカラーモデルの画像などが含まれていると正しく変換できません。
- PDFに文字の回転や画像の回転属性がつけられている場合は、正しく変換できません。
- Word、一太郎、Excelへの変換時、PDFの線画は変換先でイメージデータに変換します。
- 一太郎への変換時は、ヘッダ・フッタを指定して変換することはできません。
- Excelへの変換時は、イメージデータに透過属性を設定することはできません。
- Excelへの変換時は、縦書きを再現できません。PDFの縦書き箇所は文末に横書きで変換されます。
- Excelへの変換時は、PDFの色をExcelの標準パレット色に近似して再現します。このため色の成分によってはExcelで正確に色が再現できない場合があります。
- Excelへの変換時は、PDFに記述された幅3ポイント以下の矩形を無視して変換します。このため矩形の塗りつぶしで表現された線などが変換されない場合があります。
- Excelへの変換時、既定値ではPDFの1ページをExcelの1シートに変換します。
- 表計算ソフトで作成されたPDFなど、各ページで用紙のサイズと表の列幅がすべて同じ場合には、Excelの書き出し条件で[ページサイズと列幅が同じ場合は、複数のページを1シートに変換する]オプションをONにすることで、各ページの内容をすべてExcelの1シート内に変換することができます。ただし、各ページのサイズと列の幅が正確に一致していない場合には、この変換条件がONであっても指定は無効になりますのでご了承ください。
- Excelへの変換時は、以下の数値書式に対応します。これ以外の書式には対応していません。
- "General"
- "0"
- "###0;(###0)"
- "#,##0"
- "#,##0.0..."
- "(###0);[Red](###0)"
- "###0;[Red]-###0"
- "0%"
- "#,##0.0..%"
- "(###0.0..);[Red](###0.0...)
- "###0.0..;[Red]###0.0...
- 通貨マーク:"\"、"$"
- 表と線画が混在したようなPDFでは、線画が正しく変換できない場合があります。その場合は、PDFの読み込み条件で[表をセルに変換しない]設定を選択するか、変換詳細の指定で画像に変換する範囲を指定してみてください。[表をセルに変換しない]オプションをONにすると、PDF内の線はすべて図の一部とみなして線画(イメージ)に変換します。このため図と罫線表が混在している場合には、罫線表の枠線も線画に変換されます。
ご購入について
本製品は税込5,250円にてダウンロード販売のみ行っています。また、現在、アンテナハウスからの直販ではお取り扱いしていません。現在ダウンロード可能なサイトについてはこちらの「ダウンロード販売」をご参照ください。
関連製品間の移行経路のご案内
旧バージョン「リッチテキストPDF2 D&D」/「リッチテキストPDF3
D&D」からの「リッチテキストPDF4 ライト」へのバージョンアップと、上位製品「リッチテキストPDF4
スタンダード」及び「リッチテキストPDF4 コンプリート」への移行については以下の表のようになります。製品間のバージョンアップもしくは移行の際は、既存製品のユーザ登録は抹消されます。ライセンス数は変わりません。
各バージョンへの移行価格表
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リッチテキストPDF4 ライトへの移行 |
リッチテキストPDF4 スタンダードへの移行 |
リッチテキストPDF4 コンプリートへの移行 |
リッチテキストPDF2D&Dから |
3,270円(税込) |
6,430円(税込) |
8,400円(税込) |
リッチテキストPDF3D&Dから |
2,500円(税込) |
6,430円(税込) |
8,400円(税込) |
リッチテキストPDF4ライトから |
- |
2,520円(税込) |
8,400円(税込) |
いずれも、お申し込みは、デスクトップ製品のバージョンアップのページからバージョンアップ申込用紙をダウンロードしていただき、ご記入の上、弊社まで直接お申し込みください。
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