■機能の説明 |
本製品で、PDFからテキストや画像を取り出してそれぞれファイルに保存することができます。これにより、PDF内のデータを別のソフトに取り込んで再利用することが可能になります。
データ抽出機能は以下のような特長があります。
最初に複数のPDFを選択しておくことで、一括でデータの抽出を行うことができます。
複数ページに渡ったPDFデータの場合、3ページ目のテキストや画像のみ取り出すといったページを指定してのデータ抽出も
できます。
- テキスト抽出時にエンコードの指定が可能
テキスト抽出時に以下のエンコードが指定可能です。
- Shift JIS
- UTF-8
- UTF-16(Little Endian)
- UTF-16(Big Endian)
- テキスト抽出時に改行コードの有無が指定可能
取り出したテキストに改行コードを付加するかどうか指定ができます。また、改行コードもCRLF(Win)かCR(Mac)のどちらかを指定できます。
画像抽出を行った場合、取り出された画像はビットマップ形式(BMP)またはJPEG形式(JPG)のいずれかとなります(指定することはできません)
。画像を取り出す際には、解像度を指定できます。
- 解像度で指定できる値は、 既定値、72, 96, 150, 300, 600, 1200, 2400
(単位dpi)のいずれかです。
- 画像形式がBMPのとき、解像度の既定値は、 72dpiに設定されます。
- 画像形式がJPEGのとき、解像度の既定値は元の画像の解像度に設定されます。
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ここで指定する解像度は、印刷サイズを変更するものです。画像のピクセル数を変更するリサンプルは行いません。解像度を変更しても画像の劣化や画像サイズの増減はありません。、
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