瞬簡PDF バインダー 3 動作環境/制限事項
動作環境
『瞬簡PDF バインダー 3』をご利用になるには以下の動作環境が必要です。
対応OS |
Windows 7 (32ビット/64ビット) 日本語版
Windows Vista (32ビット/64ビット*) 日本語版 ※64ビット版はSP1以降が必要
Windows XP Professional SP3(32ビット/64ビット*) 日本語版
Windows XP Home Edition SP3 日本語版
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CPU |
Intel Pentium III 以上、またはこれと100%の互換性を持つプロセッサ
(Pentium III 1.0GHz以上を推奨) |
必要メモリ |
上記OSが推奨するメモリ以上 |
ハードディスク |
150MB以上の空き容量 |
ディスプレイ |
SVGA(800×600ドット)以上の解像度で、High Color(16ビット)以上が表示可能なカラーディスプレイ
※XGA(1024×768ドット)以上を推奨 ※SVGAの場合、一部の画面操作でスクロールが必要になります。 |
その他 |
本製品からTWAIN対応のスキャナーを使用することができます。
有償版対応している外部連携アプリケーションは、Microsoft Office 97から2010、一太郎 8から2011までとなります。 |
扱えるPDFの種類
- PDF 1.3( Adobe Acrobat 4 , Adobe Distiller 4 )
- PDF 1.4( Adobe Acrobat 5 , Adobe Acrobat Distiller 5 )
- PDF 1.5( Adobe Acrobat 6 , Adobe Distiller 6.0 )
- PDF 1.6( Adobe Acrobat 7 )
- PDF 1.7( Adobe Acrobat 8 , Adobe Acrobat 9 Adobe Acrobat X)
※Acrobat 8 / 9 /Xで保存されるパッケージ形式には対応していません。指定された場合は表紙PDFのみ表示されます。
PDF変換できるファイルの種類
- 無償版/有償版共通
- テキスト
- 画像(BMP、JPEG、JPEG2000、PNG、GIF、TIFF、WMF、EMF、SVG)
- 有償版のみの機能
- Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint[97 ~ 2010 まで])
- 一太郎[8 ~ 2011まで]
シンクライアント環境の動作について
『瞬簡PDF バインダー 3』は、シンクライアント環境で動作を確認しています。
対応環境につきましては、シンクライアントライセンスをご参照ください。
制限事項
『瞬簡PDF バインダー 3』には以下の制限事項があります。
PDFファイルの表示・編集時の制限
- 本製品では、弊社独自の描画エンジンを使用してPDF を表示します。このため表示結果は、Acrobat/Adobe Reader などと全く同じにはなりません。
- PDF で使用されているカラースペース、グラフィックス要素の一部で未対応のものがあります。このためPDF を正確に表示できない場合があります。(グラデーションメッシュ、パターン塗りなど)
- フォーム、アーティクル、添付ファイル、XML データなど、PDF の付加的情報は表示および読み込み/書き出しできません。しおりやリンクは表示できません。
- PDF に記述されたフォントがパソコンにない場合は、パソコンで使用できる近似のフォントを検索して表示します。このため、検索されたフォントによっては元文書のイメージと異なる表示がされる場合があります。(フォントが埋め込みされているPDF は、埋め込まれているフォント情報を使って文字部分を表示します。)
- 本製品で用紙サイズを変更すると、Acrobat などで注釈やフォームの表示位置がずれる場合があります。
- 本製品では、「領域塗りつぶし」機能でPDF 上の文字を隠して別のPDF に保存することができます。ただし、この機能は文字を外見上見えなくするだけで、PDF から文字を削除するものではありません。PDF に文字データは残っていますので、テキストの抽出や検索を行った場合には出力されます。ご注意ください。
- 本製品の「透かし追加」機能で挿入できるイメージファイルは、PDF、BMP、GIF、JPEG、WMF、EMF、PNG、TIFF の8 種類です。
連携機能の制限
- 連携するアプリケーションは、本製品の連携機能を使う前にすべて終了しておくことをお勧めいたします。連携作業が終了し、本製品が作業を引きつぐには、連携するアプリケーションを終了する必要があります。
PDF保存時の制限
- 「原本ファイル」(PDF)にしおり情報があるファイルを結合すると、しおり情報を削除して保存します。
- 「原本ファイル」(PDF)にしおり情報があるファイルのページ入れ替え、削除を行った場合、しおり情報は残りますが、リンクが正しく設定されません。
- 本製品で透かしを挿入した「アイテム」をレイアウト編集で、レイアウトを変更して保存すると、透かしの透過が無効になります。