1998年11月4日
アンテナハウス株式会社

News Release

【新製品発売のお知らせ】



アンテナハウス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林徳滋、資本金:3,000万円)は、12月8日に新製品『自在眼3』を発売いたします。本製品は約200種類のファイルの内容を閲覧したり、圧縮・符号化されたファイルの内容を閲覧するためのソフトウェア『自在眼』の最新版です。また、新製品発売キャンペーンの一環として、一等賞金10万円をはじめとする賞金総額300万円プレゼントを実施いたします。



『自在眼3』の主な強化点

『自在眼3』では、現行バージョンに比較して、約100項目に上る機能強化を行いました。主な強化点は次の通りです。

表示対象ファイルの強化

『自在眼』を使えば、ファイルを作成したアプリケーションがなくてもファイルの内容を開いて表示してみることができます。『自在眼3』では、Access97等のデータベース分野、一太郎9などの最新版ワープロ、1-2-3 98など最新表計算、Exif2などの画像ファイル等、表示対象ファイルを約30種類追加し、さらに表示精度の向上を図りました。



符号化・圧縮ファイルの操作性

『自在眼』のもうひとつの特徴は、インターネット・メールなどで使われる各種の符号化ファイルの表示機能、圧縮して書庫化したファイルの内容を表示したり、取り出すなどの圧縮・書庫ファイル操作機能です。『自在眼3』では、この点では次の新機能を追加しました。



組込み機能

『自在眼』は、エクスプローラやロータス・ノーツに組み込んで使うことができる点でも人気を得ています。『自在眼3』では、新たにインターネット・メールソフト「Eudra Pro」への組込み機能や、Windows標準の「QuickViewer」の代わりに使うことができるようになりました。



動作環境

パソコン本体
下記OSが動作するIntelx86系CPU搭載機種
OS(いずれも日本語版)
Microsoft Windows95
Microsoft Windows98
Microsoft WindowsNT Version4.0
必要メモリ
16MB以上
HDD容量
フル機能をインストールした場合で28MB以上
コンパクトインストールで14MB以上
CD-ROM装置
インストールする際に必要
サウンドカード
サウンドファイルや音声付きビデオファイルを再生する場合必要
MIDI音源
MIDIファイルを再生するにはMIDI音源、あるいはMIDIに対応したサウンドカード、ソフトウェアシンセサイザが必要
プリンタ装置
印刷するには上記OSに対応したプリンタ装置が必要


新製品発売キャンペーン

『自在眼3』の発売にあたって、次の3つのキャンペーンを実施いたします。

『自在眼3』を買って、10万円を当てよう!

『自在眼3』の発売を記念し、ご購入者(有償バージョンアップ含む)の中から、賞金総額300万円をプレゼントいたします。

【賞金金額】

一等 賞金10万円 10名様
二等 賞金 5万円 20名様
三等 賞金 2万円 50名様



【応募要領】

製品パッケージおよび有償バージョンアップパッケージに同封されている所定の応募ハガキに必要事項を記入し、応募締切日までにご投函ください。抽選で総勢80名様に、賞金総額300万円をプレゼントいたします。
応募期限:平成11年2月28日消印有効
当選者には直接ご本人へ連絡すると共に、弊社ホームページにて発表いたします。


無償バージョンアップサービス

以下のご登録ユーザ様には無償で『自在眼3』へバージョンアップさせていただきます。

  1. 1998年11月から3月末まで、『自在眼2』を新規にご購入いただいた方
  2. 1998年3月以降、新規に『自在眼2サイトライセンス』をご購入された方



その他のサービス等

上記無償バージョンアップに該当しないご登録ユーザ様には下記の通り、有償バージョンアップおよび優待販売を実施いたします(後日、弊社よりご案内を郵送させていただきます)。

  1. 『自在眼』,『自在眼2』ご登録ユーザ様 バージョンアップ価格 4,000円
  1. サイトライセンスユーザ様  バージョンアップ価格
    1本単価 3,000円(ライセンス数10〜99本まで)
    1本単価 2,500円(ライセンス数100本〜)

  2. 『自在眼2ライト』ご登録ユーザ様 優待価格 5,000円


製品概要(参考)

本製品の主な機能

  1. 表示可能なファイルフォーマットは日本語ワープロ、英文ワープロ、画像、表計算ワークシート、データベース、音声や動画などのマルチメディア、圧縮ファイルなど多種多様です。ファイル名に拡張子がついていなくとも、ファイルの種類を自動判別します。
  2. 画像ファイルは90°毎に回転して表示したり、10%から400%までズームすることができます。
  3. 日本国内で標準圧縮形式として使用されているLHAファイルや海外で標準的に利用されているZIPファイル、UNIXマシンで利用されているTar等の圧縮書庫化形式ファイルの内容を解凍することなく見たり、フォルダ構造を含む複数のファイルを圧縮することもできます。
  4. インターネットメールで利用されているMIMEマルチパート方式やUUencode方式、BinHex方式などで符号化されたファイルも表示することができます。
  5. テキストファイルは、JIS/SJIS/EUC/Unicodeの4種類の文字コードを自動判別し、Windows上で表示できる文字にします。
  6. ワープロファイル・テキストファイル・表計算ワークシートを表示している場合は、文字列を検索することができます。
  7. 文字列や画像などの一部あるいは全体を選択して、クリップボードへコピーしたり、OLE2.0をサポートしたアプリケーションへは選択部分をドラッグ&ドロップすることができます。
  8. 表示したファイルを別名保存する際に、ファイルフォーマットを変換保存することができます。TIFF画像をJPEG画像へ、一太郎文書をワード文書やHTMLファイルへも変換します。
    (マルチメディアファイル・データベースファイル・プレゼンテーションファイルは除く)
  1. エクスプローラに自在眼を組み込むと、エクスプローラでファイルを選択反転させ、右ボタンをクリックしてメニューから『自在眼で開く』を選ぶことで、ファイルの内容を表示再生できます。
  2. ネットスケープ・ナビゲータ用に配布されているプラグインを利用して、表示できるファイルフォーマットを増やすことができます。
  3. 上記機能とは反対に、本製品がネットスケープ・ナビゲータのプラグインとなることでWWWブラウザの表示機能を拡張することができます。例えばWWWブラウザからワープロ文書ファイルやワークシートも見ることができるようになります。
  4. ロータス・ノーツに組み込むことで、スマートアイコンをクリックすることにより様々な添付ファイルを表示することができるようになります。

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