マルチ・ファイルビューア「自在眼3」
Windows 95/98/NT4.0対応



★自在眼3はこんな方にお勧めです!★


ファイルをもらったけど、内容を見ることができないで困っている。

  • 自在眼3は多種多様なファイル内容を表示できます。

解凍の手間をかけずに、すぐさま圧縮ファイルの内容を確認したい。

  • 自在眼3なら、解凍しなくても圧縮ファイルの内容を表示します。

エクスプローラを使用中にその場でファイルを表示できたらなあ・・

  • エクスプローラに組み込み、マウスの右クリックでファイル内容を表示します。

何のソフトで作成したのかわからないファイルを持っている。

  • 拡張子がついていなくても、自在眼3がファイルの種類を識別します。

文字化けした電子メールを受取って途方に暮れたことがある。

  • 自在眼3は電子メールで使用される符号化/圧縮形式にも対応しています。

データのやり取りのためだけにソフトを買いたくない。

  • 自在眼1本で様々なファイルを表示できるのでソフト導入の節約になります。



★自在眼3はここが新しくなりました!★



"NEW!"表示対象ファイルの強化

『自在眼』を使えば、ファイルを作成したアプリケーションがなくてもファイルの内容を開いて表示してみることができます。『自在眼3』では、Access97等のデータベース分野、一太郎9などの最新版ワープロ、1-2-3 98など最新表計算、Exif2などの画像ファイル等、表示対象ファイルを約30種類追加し、さらに表示精度の向上を図りました。
  • データベースファイルの表示機能〔新ジャンル〕
    Ms Access, dBASE,などのデータベースソフトだけでなく、「筆王」や「はがきスタジオ」などのハガキ作成ソフトの住所録ファイルも表示できます。
  • 新たに表示可能となった日本語ワープロファイル
    一太郎9, 一太郎Lite, Ms Word98, OASYS V5/V6, Unicodeテキスト(UTF8,UCS2)
  • 新たに表示可能となった日本語表計算ファイル
    Lotus 1-2-3 R4/R5/97/98, Ms Works V4.0(表計算・データベース部分), OASYS 1-2-3
  • 新たに表示可能となった画像ファイル
    FlashPix, Exif2
  • Exif2フォルダサムネイル表示機能
    デジタルカメラで撮影保存されたExif2ファイルをフォルダごと自在眼にドロップするとExif2ファイルに含まれるサムネイル画像を一覧表示することが可能です。
  • クリップボード表示機能
    Windowsでコピー&カット機能を使用したときにクリップボードに蓄えられる内容を表示できます。


"NEW!"符号化・圧縮ファイルの操作性

『自在眼』のもうひとつの特徴は、インターネット・メールなどで使われる各種の符号化ファイルの表示機能、圧縮して書庫化したファイルの内容を表示したり、取り出すなどの圧縮・書庫ファイル操作機能です。『自在眼3』では、この点では次の新機能を追加しました。

  • 圧縮ファイルの操作性・機能アップ
    圧縮・書庫化したファイルをWindowsのエクスプローラのような操作性で扱ったり、フォルダを含む圧縮ファイルを作ることができるようになりました。
  • MIMEメールの操作性・機能アップ
    インターネットのMIMEメール(添付ファイルの付いたメール等)についてもWindowsのエクスプローラのような操作性で扱うことができるようになりました。
  • メールボックス・ファイル表示機能
    Netscape MailやNetscape Messenger等のメールソフトのメールボックスファイルを表示することができます。


"NEW!"組み込み機能

『自在眼』は、エクスプローラやロータス・ノーツに組み込んで使うことができる点でも人気を得ています。『自在眼3』では、新たにインターネット・メールソフト「Eudra Pro」への組込み機能や、Windows標準の「QuickViewer」の代わりに使うことができるようになりました。

  • Eudora Pro用プラグイン添付
    Eudora Proから自在眼を起動して添付ファイルを見ることができるようになります(Eudora Pro V3.0.3-J以降で利用可能)。
  • QuickViewer置き換え機能
    『自在眼3』でWindows標準のQuickViewerを置き換えて、OutLook等からQuickViewerの代わりに使用することができます。


★『自在眼3』の特徴/機能 ★


  1. 表示可能なファイルフォーマットは日本語ワープロ、英文ワープロ、画像、表計算ワークシート、データベース、音声や動画などのマルチメディア、圧縮ファイルなど多種多様です。ファイル名に拡張子がついていなくとも、ファイルの種類を自動判別します。

  2. 画像ファイルは90°毎に回転して表示したり、10%から400%までズームすることができます。

  3. 日本国内で標準圧縮形式として使用されているLHAファイルや海外で標準的に利用されているZIPファイル、UNIXマシンで利用されているTar等の圧縮書庫化形式ファイルの内容を解凍することなく見たり、フォルダ構造を含む複数のファイルを圧縮することもできます。

  4. インターネットメールで利用されているMIMEマルチパート方式やUUencode方式、BinHex方式などで符号化されたファイルも表示することができます。

  5. テキストファイルは、JIS/SJIS/EUC/Unicodeの4種類の文字コードを自動判別し、Windows上で表示できる文字にします。

  6. ワープロファイル・テキストファイル・表計算ワークシートを表示している場合は、文字列を検索することができます。

  7. 文字列や画像などの一部あるいは全体を選択して、クリップボードへコピーしたり、OLE2.0をサポートしたアプリケーションへは選択部分をドラッグ&ドロップすることができます。

  8. 表示したファイルを別名保存する際に、ファイルフォーマットを変換保存することができます。TIFF画像をJPEG画像へ、一太郎文書をワード文書やHTMLファイルへも変換します。

    (マルチメディアファイル・データベースファイル・プレゼンテーションファイルは除く)

  9. エクスプローラに自在眼を組み込むと、エクスプローラでファイルを選択反転させ、右ボタンをクリックしてメニューから『自在眼で開く』を選ぶことで、ファイルの内容を表示再生できます。

  10. ネットスケープ・ナビゲータ用に配布されているプラグインを利用して、表示できるファイルフォーマットを増やすことができます。

  11. 上記機能とは反対に、本製品がネットスケープ・ナビゲータのプラグインとなることでWWWブラウザの表示機能を拡張することができます。例えばWWWブラウザからワープロ文書ファイルやワークシートも見ることができるようになります。

  12. ロータス・ノーツに組み込むことで、スマートアイコンをクリックすることにより様々な添付ファイルを表示することができるようになります。


 『自在眼3』の利点 

コミュニケーションの手段として、また手軽に情報を発信できるツールとして盛んに利用されるようになったインターネットや、インターネットの技術を用いて社内システムを構築しようとするイントラネットはファイルフォーマットを“HTML”という共通形式に統一することで標準化・マルチプラットフォーム化を実現いたしました。しかし、HTML はページレイアウトや文字修飾、罫線など表現力が不足しています。そのため、電子出版・オンライン出版用には PDF や ENVOY というような新しいファイルフォーマットが作り出されてきました。また、インターネットを推進するための最大の問題点は従来の文書資産を HTML という共通フォーマットに作り換えなければならないという手間でした。

このたび、弊社が発売する『自在眼3』はこういった情報発信に伴うファイル変換の手間をかけずに、オリジナルデータをそのままの形式でやり取りしようという考えに基づくものです。オリジナルなデータを交換することで、そのデータファイルを作成したアプリケーションがインストールされているパソコンでは加筆修正もできますし、データの再利用も可能となります。一方、作成アプリケーションがインストールされていないパソコンでも『自在眼3』さえあれば内容を見ることができますし、必要ならば自在眼で他のファイルフォーマットに変換することでデータの再利用も可能となります。

 また、『自在眼3』は WWW ブラウザのプラグインとして動作することにより、ブラウザがサポートしていないフォーマットのファイルであってもブラウザ上で見ることができるようになるなど、インターネット/イントラネットを利用する上でも有用な情報活用ツールとなることでしょう。



★ OLEオートメーション対応仕様 ★


自在眼は埋め込みサーバーおよびオートメーションサーバーをサポートしています。 VisualBasicやDelphi、VC++などを用いて、自在眼のファイルビューアー機能を文書 管理、WWWサーバ、グループウェア、Eメール、インターネット・イントラネットア プリケーションに組み込むことにより、シームレスな表示が可能となります。 詳しくはこちらのページをご覧ください。


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