- 本製品では文書データのみ変換できます。
- 文書データ中に線画等のグラフィックスデータやスキャナ取込などで作成したイメージデータが含まれる場合、RTFJ変換のワープロではその部分が変換されません。
- 各ワープロ専用機やワープロソフトには、日本語ワープロ機能以外のアプリケーションが付属している場合があります。そして、ワープロの文書ディスクにはワープロ文書以外の内容のファイルが保存できます。しかし、本製品は、ワープロの文書ファイルのみを変換対象としますので、文書ファイル以外は変換できません。
- 変換できないファイルには次の様なものがあります。
変換できないファイル
パスワードの設定された文書ファイル
文書ファイルであってもパスワードの設定されているものは変換できません。その文書を作成したワープロでパスワードを解除し、保存しなおしてから変換してください。パスワードの設定された文書は、本製品の文書一覧で文書名表示の先頭にパスワードが設定されていることを示すマーク(
)が付きます。
アプリケーション・ファイル
次の表は各ワープロ専用機の代表的なアプリケーション・ファイル例です。これらのファイルは本製品では変換できません。なお、ワープロのアプリケーションは新製品発売毎に追加されますので、もし、本製品で変換できないファイルがありましたら、日本語ワープロ文書かどうかを、まずお調べになってみてください。変換できない文書は、本製品の文書名表示の先頭に変換対象外であることを示すマークが付きます。
本製品で変換できないアプリケーション・ファイルの例
| ワープロ名 |
アプリケーション |
| OASYS |
OASYS MATE |
| 文豪ミニ7 |
パーソナルDTP、パーソナルカード |
| RUPO |
レイアウト編集機能で作成したファイル、 |
| U1PRO |
レイアウトソフト、カルクソフト、データノート |
| パーソナル書院 |
カルク |
| キヤノワード |
スーパーワードカルク |
また、本製品ではワープロ専用機で作成された文書ディスクのみ読み込むことが可能です。次のようなフロッピーディスクに保存されたデータについては変換するとができません。
| 変換することのできないフロッピーディスク |
| 2HDのフロッピーディスクに対して2DD形式で初期化されたフロッピーディスク。 |
| 文豪シリーズの編集ディスク。 |
| 各ワープロ専用機に添付されているシステムディスク。 |
| ワープロ専用機でMS-DOSフォーマットされたフロッピーディスクに保存されたワープロの文書データ。 |
PDFからの変換の制限、注意事項
- PDF1.7形式では、Acrobat8以降で保存可能なパッケージ形式には対応しません。パッケージ形式は、先頭ページのみが変換対象となります。
- PDFにテキストデータがある場合、PDF内のデータを解析して書式を生成し、相手ワープロに変換します。この場合、行の開始・改行箇所や、段落のつながりはPDFに記述されたテキストデータの座標から推測しますので、データの出力位置によっては、行や段落を正確に変換できない場合があります。
- PDF内の表に関しても、内部に記述された線分の座標位置と文字データの位置から表のレイアウトを推測し相手先ワープロに変換します。この場合、線分の出力位置・接続の仕方や線の種類によっては元文書のレイアウトを正確に再現できない場合があります。
- 文字は、PDF内に記述されたテキストデータを取得して相手先ワープロに変換します。PDFにフォント埋め込みが指定されてフォントのアウトラインだけが格納されている場合や、画像化された文字データなど、内部に文字情報がないファイルからはテキストデータを取得できません。
- PDFに記述されたフォントが変換するパソコンにない場合は、フォントマッチングにより近いフォントを検索して相手先ワープロに変換します。この場合、検索されたフォントによっては元文書のイメージと異なる出力がされる場合があります。
- 紙文書をスキャナに通して作成されたPDFでは、文字が画像化されています。この場合、本製品ではOCR機能を使用して画像内で文字や表と認識できる部分を相手先に変換します(パーソナル版にはOCR機能はありません)。
- ただし、OCR機能では解像度、かすれ具合など元の画像データの状態や、文字の形などによりご認識が避けられず、変換先で文字化けすることがあります。
- PDF内の線画・イメージは元通りに変換できない場合があります。
- PDFを作成されたアプリケーションによって内部データの記述のされ方が異なるため、ファイルによっては正常に読み込みできない場合があります。
- 和文、英文以外で記述されたファイルは変換を保証できません。
- 本製品では、PDFの対話機能(文書レベルのナビゲーション、ページレベルのナビゲーション、注釈、アクション、フォーム)及びサウンド、動画、3Dアート等のマルチメディアデータは変換対象となりません。