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Web Interface V6.0 for AH Formatter動作環境/制限事項

動作環境

『Web Interface V6.0 for AH Formatter』をインストールしてご利用になるには以下の動作環境が必要です。

Windows x86版 対応OS Windows 10(32ビット版)
Windows x64版 対応OS Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows 11
Windows 10(64ビット版)
Linux 版 対応OS Formatter V7.0~V7.4 は GCC4.8 でビルドされています。
Formatter V6.6 は GCC4.1 でビルドされています。
(Formatter の動作にはランタイムライブラリ libstdc++.so.6 もしくはこれとバイナリ互換性があるライブラリが必要)
Linux 64ビット版 対応OS
その他 『Web Interface』の動作環境は、組み合わせて使用する『Formatter』の動作環境に依存します。表に記載されているプラットフォームであっても組み合わせて使用する『Formatter』がそのプラットフォームをサポートしていない場合は動作保証対象外となります。『Formatter』の詳しい動作環境は、『Formatter』各バージョンのマニュアルを参照してください。

対象 Formatter

組み合わせてご使用できる『Formatter』は、V7.0~V7.4 または V6.6 です。

「Windows10 LTSC(旧 LTSB)」環境への対応

『Web Interface』は、以下の「Windows 10 Enterprise LTSC (Long-Time Servicing Channel)」環境で動作確認済みです。

  • Windows 10 Enterprise 2015 LTSB(x86版)
  • Windows 10 Enterprise 2019 LTSC(x64版)

その他

  • サーバでの動作には、『Formatter V6.6』以降のインストールが必要です。これより前の『Formatter』をご使用の場合は、『Formatter』をアップグレードしてください。なお、クライアント側の環境に『Formatter』をインストールする必要はありません。
  • Java 1.8 以上のバージョンが必要です。
  • Linux版のフォルダ監視サービスは fuser アプリケーションを必要とし、環境の実行パスを通す必要があります。
  • 『Web Interface』のライセンスは、『Formatter』のサーバライセンスと組み合わせて発行されます。発行時と異なる『Formatter』のライセンスと組み合わせて使用することはできません。
  • Linux では GUI を使用してインストーラを実行したときにスクロールバーなど一部のオブジェクトが表示されないことがありますが、これは GTK3 テーマを使った Java 11 のレンダリングの問題です。次のように GTK2 を指定してインストーラを実行することで回避できます。
    java -Djdk.gtk.version = 2 -jar AXDS60MR3SJ.jar 

Docker イメージ

『Web Interface』のサーバプログラムと『Formatter V7.0~V7.4』および『Formatter V6.6』の Linux 64ビット版の組み合わせでお使いいただく Dockerイメージをご用意しました。Docker Hub より利用可能です。
Docker イメージ